中華四川料理 天山(栃木県岩舟町)2 | 主にラーメン二郎の記録

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主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

中華四川料理天山に行きました。


平日のお昼のことです。





栃木県に仕事で来ていて、お昼にちょっと怪しげで味のある外観のお店「中華四川料理天山」にやってきました。


今回で3回目の訪問です。
(うち1回は記事にしていないんです)





車が1台ギリギリ通れる道からはこのようにお店が見えてきます。





そして正面。


まず知らない人だったら近づかないような建物です。





暖簾がかかっているし営業中の札も掲げられているので、少しだけ気合いを入れて(?)ドアをスライドさせます。


前客は3名。座席は確か6席あるので空いている席に座ります。





カウンター上のケースを開けてコップを取りだして、保温機能の付いているポットから冷水を注いで店内に掲示されているメニューを眺めます。





メニューが書かれていますが、一品料理は価格から見ると割高に思えます。


麺類以外に頼んだことも無いし、調べたこともないので、実はスゴく量が多いとかあるかも知れませんが………。


初めて訪問した時から気になっていた大根湯麺(漢字違います)をオーダーします。





前客が出ていって店内は僕一人。


店主さんはこのお店の外観から少し気難しい感じの方なのかな?と勝手に想像していましたが、接客態度はとてもフレンドリーな印象でポイント高いです(?)。


やがて僕の大根湯麺が配膳されました。





大根湯麺\750です。


なるほど。こういうビジュアルだったのね。という風に思いました。





まず目に入るのが真ん中付近にある特に味付け面で主張しない挽き肉と青ネギ。


これ以外は具材はありません。とてもシンプル





そしてスープはクリアな塩ベースで若干しょっぱめではあります。





そして丼一面を覆う大根おろし。みぞれおろしみたいな感じからしら。


しょっぱめのスープに爽やかさと少しの辛みがプラスされて、なかなかバランス良く仕上がっています。





全然意味はないと思いますが、何となく天地返しを。


細めの黄色っぽい縮れ麺が顔を出しました。





比較的1本1本が長くて茹で加減は多少柔らかめです。


大根おろしとの絡みも良くてズバズバ食べて行きます。


最低限の具材で構成されている感じなので、味にあまり変化は無く単調と言えば単調ですが、こういうシンプルなのもなかなか良いなぁ。


そこまで量は多くないのでスープまで飲み干して完食。と。


お会計をお願いすると愛想良く応対してくれて、気分良くお店を出ました。





お店の裏手はこんな感じでほのぼのとした気分を味わいつつ、気持ちを切り替えて午後の仕事に向かったのでした。