ラーメン二郎赤羽店.に行きました。
たまたま赤羽付近にいたランチタイムの事です。
到着時にはお店の外に並びはありませんでした。
この大きな「二郎」看板もちゃんと写真に撮れました。何となく嬉しい。
豚メニューはすべて売り切れていて、販売しているのは小ラーメンか大ラーメンのみ。
そんなに量を食べられない僕はモチロン小ラーメンを選択します。
お客さんの数は席の半分ほど。
適当に空いているカウンターに座りますが、何となく奥の方……店主さんの目の前くらいに着席しました。
メモ用紙を手にした女性助手さんから事前にトッピングを聞かれたので、野菜と脂をリクエスト。
僕のロットは3杯だったのですが、後の2人は女性助手さんから「いつもので良いですか?」と聞かれていました。
その後に入店してきたお客さんにも女性助手さんは同じ台詞を喋っていたので、きっと常連さんが多いのでしょう。
店主さんは淡々とラーメンを作って行き、トッピングはすでに確認済みなので女性助手さんが淡々とラーメンを提供。
僕の前にもラーメンが到着しました。
小ラーメン\700+野菜+脂です。
モヤシ95パーセント以上の野菜はなかなかの量があって茹で加減はシャキシャキより。
上にかかった脂が甘くていい感じです。
スープはかなり豚のダシが出ていて脂も溶け込んでいるドッシリしたモノ。
色が何となく赤っぽい茶色で一之江店の感じに見た目は似ているのかな。
ニンニクは諸事情で入れる事が出来ませんでしたが、このスープにニンニクを混ぜたら更に旨かったんだろうなぁ。と思ったり。
豚は見た目はちょっと歯応えありそうだな。と思っていたりしたのですが、噛むとサッと歯が通る食感で味も染みていてなかなか良い豚でした。
うんうん。いいぞいいぞ。
天地返しをしようとレンゲを取って丼内を反転させますが、何だか麺量が少ないなぁ………。
写真に見えているようにスープに浸かっている部分は殆どモヤシで。
赤羽店の麺は若干の縮れと絶妙な小麦感?を持った二郎全店の中でも上位の麺だと勝手に思っていますので、もうちょっと多く食べたかったな。
どちらかと言うと野菜でお腹を満たした具合でごちそうさま。と。
店内は終始満席にならないくらいで、ゆったりとした雰囲気でした。
お店を出る時に営業時間を念のために確認しておこうと思ったのですが、飲酒して入店してはダメと書いてあるんですね。
赤羽と言えば魅力的な飲み屋さんが多いので、過去に困った泥酔客とかいたのかしら。
泥酔して〆に二郎………きっと食べきれないだろうし、店主さんはコワモテ……ちょっとあんまり想像したくない光景です。