ソウル市は最近、
江東区岩寺洞と京畿道南楊州別内地区を繋ぐ
地下鉄の延長工事を本格化するとの発表を行いました
この延長工事は、総事業費１兆2806億ウォン規模で、
延長区間は12.9㎞の工事だそうです
地下鉄の延長区間が完工すると、
江南地域から出退勤する時間が約20分縮まる見込みです
↑延長される路線図です
↑もう少しわかりやすい図です
この図の下側に蚕室があります
ソウル市は首都圏東北部の広域交通網の拡充のために、
ソウル地下鉄８号線の岩寺駅～別内線の延長線（12.9㎞）の
１・２工区に対する基本・実施設計業務を発注しました。
基本・実施設計業務は、
△１・２工区の土木・軌道・建築・電気・機械設備分野
△１～６工区の全区間の送変電・電車線・信号・通信等で構成されます。
市は2016年12月まで設計業務を完了し、2
017年上半期にシステム分野の実施設計を別途施行する計画です。
ソウル市は８号線の延長工事の全６つの工事区間のうち１・２工区を受け持ち、
京畿道は３～６工区を施工します。
市は地下鉄の延長区間の工事によって地下鉄の延長区間が完工すると、
松坡区蚕室まで約26分かかり、
現在の移動時間（京春線別内駅→地下鉄７号線上鳳駅→地下鉄２号線建大入口駅）より
22分縮まると説明した。
岩寺駅～別内線の延長線工事は
終点駅である岩寺駅（江東区岩寺洞）から高徳洞など、
漢江下部を通り九里市と南楊州市の別内洞まで延長される工事で、
2017年に工事の着工に入り2022年に完工する計画だそうです
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