アダルトチルドレンについてのブログ
2回目です。
前回、ブログを読んだ方から
「アダルトチルドレンは統計上
8割〜9割以上ときいてびっくりしました！
そして同時にホッともしました」というお声を
伺いました。
そうですよね。
私も初めて聞いた時は驚きでした。
そうだとすると、右も左もアダルトチルドレンだらけってことになりますね。
‥‥実際そうなんだけど。
また、こんなに生きにくさや生きづらさを
感じているのは自分だけじゃないのかもしれない、、そう思うと孤独が和らぐ感覚も
湧いてくると思います。
アダルトチルドレンの生きづらさには
特徴があります。
例えば、
・自分に自信がなく卑下しやすい
・他者に助けを求められない、求めにくい
・何か悪いことが起きるのではないかと
不安や恐怖を感じることが多い
・人目を気にしすぎたり、常に承認を求める
・目上の人や権力のある人への対応と
身近な人への対応に差がありすぎる
・自分を後回しにしてまで人のお世話をやく
・自分の感情や気持ちがわからない
これらは、症例のごく一部でしかなく
一概には言えませんが
人によっての「生き辛さ」や「生きにくさ」は
違いそれを自覚している方もいれば
「こんなものか」と思われている方もいらっしゃいます。
また、生きづらさを感じていなくても
自分の本来持って生まれた能力を
活かしきれていなかったり
自分以外の人のことで
いつも頭がいっぱい、振り回されているという
症状もアダルトチルドレンの特徴の一つです。
そして、本人が自覚しているかどうかは別として
心にぽっかり穴があいたような
空虚感を抱えていたり、虚しく感じたりするのも
アダルトチルドレンの特徴です。
そしてこれらの原因は
過去の家庭環境や家族関係、親子関係に
起因しています。
私は、初めてこれを学んだ時
ショックと同時に、どこかほっとしました。
それは、長年の説明しづらい苦しさや
気持ち悪さに理由があったことを
知った安堵感と自分だけじゃないという
安心感でした。
ですが、なぜ8割から9割の人たちが
その特徴を抱えている世界に
いるのか？を考えると、、、
これって
赤信号皆で渡れば怖くない‼️
の状況じゃない？？？
自分のしんどさや、生きにくさは
皆もそうだから、、、と安心することは
本当はなんの解決にもなっていないという
事実にも気づきました。
本当の安心、心の平穏は
赤信号皆んなで渡れば、、、では、
決して得られることではないんですね。
今、なら結びではマンツーマンで学ぶ
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そもそも、こちらの講座は
過去を掘り下げ、紐解いて
生きづらさを克服するのだけが目的ではなく、
どんな過去や家庭環境があろうとも、今ここから自分で自分を幸せにしていくための講座です。
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今日のブログでは、
アダルトチルドレンの特徴について
書きましたがこれからも回を重ねて
アダルトチルドレンについて、様々な角度から
お伝えしていきたいと思います。
赤信号でもなく、黄色や青でもなく
あなたにとって安全で
幸せな人生の道を歩んでいけるように。
最後までお読み頂きありがとうございます。
【ブログー第2238回】水崎 結香
