ヒキコモリーナの自撮りチャレンジも7回目となりました。

ここまでおつきあいしてくださった皆様、ありがとうございます。

プロフィール写真の撮影だけで、ここまでひっぱれるとは、思ってもいませんでした。

書きだしたら止まらないタイプだとは思うのですが…。

引きこもっているからかなー(|||▽||| )

いや、むしろ、クライアントのムチャぶりにストレスが溜まっていると…。


さて、カメラ側の設定はばっちりです(たぶん)。


試しで撮影しているときに、

部屋全体が暗いな…

ということで、部屋の照明をつけました。

蛍光灯は肌を青白くみせるからよくない…

などと言われておりますが、

それを上回る暗さでしたので、まあ、仕方がないかな?


部屋は暗いのに、窓から差し込む日差しはちょっと強めでしたので、

レースのカーテン(レースじゃないんですが、便宜上、レースということで)で

日差しを弱めました。



寝るときと風呂に入るとき以外、

常に眼鏡を使用しているのですが、

レンズの反射や写り込みが嫌いなので、

眼鏡は外しています。

自分が言うのもなんですが、それだけで、けっこう、別人に見えたりします。

(世界に靄がかかって、シャッターの場所がよくわからん…)


そして、ここからが人間の設定(笑)

自撮りを成功させるポイントとして


・座る

椅子に座れと書かれていましたが、
諸処の事情により、
クッションを床の上に置いて、
床の上に座り込みました。

・鼻から息を吸う

しらなかった。
目が大きく見えるそうです。
けっこう、これ、有効かつ、有名な技?
実際、そうなりました。

・口角をあげる
・歯をみせて笑う

私には高度すぎてムリだった…。
楽しくもないのに笑えん!

・手になにかを抱え持つ

クッションを抱きかかえると、
リラックスできるとか…。
クッションはお尻の下なので、
マイ枕を抱きかかえることに。
確かに、落ち着きます…。
万歳!マイ枕!

・馬鹿正直に真正面から撮影しない

履歴書用の写真ではないので、
ちょっと角度をつけて撮影するのもOK
ほどよい立体感がでてきます。

・視線はレンズの上あたり
・あるいは視線をレンズからあえて外す

目力勝負にでるか、あえて目線を外して、
注目を浴びるか…。

・一度、目を閉じてから開いてレンズを見る

黒目が大きくなるとか、ならないとか…。

・体をひねる

………?
ぬぬぬぬぬ。

・手を顎に添えてみる
・頬に手をあててみる

たるんでいる頬を手を使いリフトアップ!?
顔の輪郭をちょっと手で隠そう…
自信のない部分をアイテムで隠すという
撮り方もあるそうだ。

・とりあえず、色々ポージングして、撮りまくれ!!!!!!

これにつきます。

しかし、体をひねろとか、手を顎に…とか色々言われても、
わからんじゃん!

ということで、身近なものを思い出すことにしました。

芥川龍之介(体のひねり)と
考える人
(顎を手に)と
安藤忠雄
(睨みつけるような目力)


どんな写真だったっけ?

と画像検索はしてはいけません!

あいまいな記憶の中で、こうだったかな?ああだったかな?と、
色々体を動かすのがポイントです。
真似をするんじゃなくて、
真似しようとあたふたするのが大切です。


すると、カメラなんか、どうでもよくなってきます。

というわけで、
私はひたすらココロの中で
「芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄・芥川龍之介・考える人・安藤忠雄……」

と呟きながら写真を撮影したのであります。

結局、下準備から撮影終了まで…2時間以上かかりましたね…。

そこそこなビッグプロジェクトでした。

(また部屋の家具を戻すという作業が……)





安心して!

まだまだ続くよ(~∇~;)/