夏至の天河神社ツアー その1 能舞台で | Nani ka Pua!!

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フラワーデザイナー・ロミロミセラピスト Napuaのブログ。

大好きなお花・Hawaii・フラ・ロミロミ・レイキを通して出会った日々の
「素敵♪」を綴ります。

ALOHA☆Napuaです。


梅雨らしいお天気が続いていますね雨


今年はしとしと、というよりもザーッと洗い流してくれるような雨が多いような気がします。


全体的に大きな浄化が起こっているのでしょうか。




浄化といえば、奄美の旅の途中ですが、6月・夏至の時期にお伺いした、天河神社さんの


お話を。。。



奄美の旅ですっかりリフレッシュしてきた私ですが、夏至の時期に伺った天河さんツアー


がなければ、この流れがなければ奄美の自然を最大限に感じ、


自分本来の感覚を取り戻すことはできなかったと想います。



少し長くなりますが、今年に入ってから、計らずもほぼお休みするような形になり、


発信する気持ちになれなかった私の経緯についても記しておきたいと思いますニコニコ





朱鳥京先生、よしだあゆみさんが主催くださった「夏至の天河神社ツアー」。



ツアーのテーマは、「再生と封印解放メディテーション&決意表明」



キーワードとして「瀬織津姫さま」が登場されたことも、とても大きなことでした。



昨年10月に伺って以来の天河神社。


神聖で清らかな場所ながら、「よく来ましたね」と暖かく迎えてくれるようなおおらかさを


いつも感じます。



禰宜さまによるご祈祷。朗々と響く祝詞。



上がらせていただいた神前では、ただただ伺えたことの御礼と、ご挨拶をお伝えするばかり


でした。



そして、谷島さんによるヨガメディテーション。


さまざまな動きをナビゲートしてくださるのですが、思っていた以上に自分のカラダが懲り


固まっていて、使っていない部分がたくさんあるんだな~!と思い知らされましたかお



谷島さんが今回指導してくださったヨガは、私が今まで体験したものとは違って、


難しいポーズをとったりするものではなく、呼吸に合わせ普段意識のいかないところを


のばしたり、回したりと、カラダを解放していくようなもの。


常に「みんな笑ってね~!」と声をかけてくださる度、思わず顔にも力が入っていたみなさんが


ケラケラと声をあげるのも楽しかったです音譜




美味しい夕食のあと、夜の本殿で舞を舞わせていただきました。





ありがたいことに、こちらの能舞台に上がらせていただくのは、今回で3回目となりました。



2012年の5月に初めて天河神社さんに伺わせていただき(発芽*レイキアカデミーさん主催


天河神社ツアー)おんだ祭にて、早乙女奉仕。



2013年 発芽*レイキアカデミーさんのツアーにて、「大和舞姫」という3人のユニット


(よしだあゆみさん・天海彩衣てんてんさん・荒井理絵Napua)で、初めて舞を舞わせて


いただきました。(「ジュピター・桜大和に」 唄・セイコ・リーさん



この時、五十鈴を授けていただいたのも大きなご縁でした。







その間にもご縁をいただき、さまざまなご神事やツアー、また数名の方とご一緒に


天河さんへ度々伺わせていただきました。



そして2回目の舞台は2014年10月。


鎮魂禊行法への参加の際、クリスタルボウルアーティストのエミミさんと一緒に


舞台に上がらせていただきました。



「てぃんさぐぬ花」 (唄・夏川りみさん) 「The Prayer」 (唄・Ho´okenaさん)





今回、踊らせていただいたのは


「花は咲く」(唄・ヘイリーさん)「Ka Pilina」(唄・Sean Na´auaoさん)





旅のキーワードとして登場した「瀬織津姫」



今まであまり意識したことのなかった瀬織津姫さまですが、あゆみさんがツアーのご案内の


中で、きめ細やかにツアーの主旨や目的、瀬織津姫さまのことなどを綴ってくださったことで、


予定していた奉納曲に加え、ピピンと浮かんだ曲があり、急遽1曲追加をさせていただきました。


その曲が「Ka Pilina」です。


この曲は2年ほど前からいつか踊りたい♪と思って、ブックマークしていたものの


登場する機会がなく、唄の深い意味やその背景も知らないままになっていたものでした。


しかし、あゆみさんが送ってくださった案内を読んでいるうちに、「この曲を踊らせて


もらったら善いかも!」と直感のようなものが働き、追加のお願いをすると同時に歌の


背景を調べたところ。。。



この曲が、高貴な生まれでありながら事情があり、ハワイ島Punaの洞窟で


一人ひっそりと暮らしていた美しい女性(女神)ライエイカヴァイの伝説に基づいた


ものであることがわかり、瀬織津姫さまと重なる部分がたくさんあることがわかったのです。


細かいところはあまりに長くなるので、一旦省きますが、


この曲のタイトル「Pilina」はハワイ語で「絆・つながり」を表すこと、


男女の愛を含むパートナーシップを描いたものであること(本来、対の女神さまですね)


たくさんの鳥が登場すること(七夕の天の川にかかる2人が出会うための橋、「紅葉の橋」は


かささぎという鳥がかけた、という伝説があります)


そして歌詞に何度も


「さあ、私達一緒になりましょう(一緒に行きましょう)」とでてくるところ。


何より「今こそ、(一緒に)外にでていきましょう!」というところが、


日本女性へのメッセージであり、隠されていたものへのメッセージであると、私なりの解釈で


この曲を選び、踊らせていただきました。



踊っている間はほとんど何も考えていないような状態なのですが、今回の舞台では


見えないものを信じること、本当は自分の中に(大切なものは)あること、


見えても見えなくても(神さま・恵み)はいつもそばにあるんだよ、


大切なのは、自分を(また相手を)信じる心だと、教えていただいたような気がしました。


またどなたも、自分が思うより、もっともっと大きな才能や可能性がある、だからもっと自信を


持って!


そんなメッセージをいただきました。




その後の能舞台でのメディテーション。


谷島さんの誘導で、静かな時間が流れました。


私は何を想うでもなく、天川村の風の音、カエルの声に耳を傾け、天河を味わっていました。



瞑想のあとは、それぞれのタイミングで、それぞれの決意表明を神さまにお伝えしに


いきました。



赤い毛氈のひかれた能舞台から、ひとりひとり立ちあがり、時には同時になって


譲り合ったりしながら、神様の前に進む姿はとても感動的でしたキラキラ




次の記事に続きます音譜


今日もキラキラで虹