おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
新しく商品を開発する時は、試作品を試食しながら、あれこれ意見を集約しますね。
最近、ある練物メーカーさんで、新しい商品の試作会を重ねています。
いつもは、訪問した際に、製造担当者も交えてカンカンガクガクやるのですが、今回は、試作品を持ち帰って、試食することになりました。
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『自宅内試食会』になりました。
☆これがなかなか良い!!
試食したのは、15品程の『揚げかまぼこ』の試作品。
今回は、“毎食のおかず”として試食してみました。
◎そうすると・・・、
「実際、何品位食卓に並べるかな?」
「お皿に盛って時の印象は?」
「おかずの一品として、どうかな?」
等々、商品の感想を集めるだけでなく、
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※食卓に盛った時の、商品の大きさ、見た目はどうか?
※1回の食事で食卓に並べる数で、買上点数や価格設定に
参考にしたり・・・。
◎【商品企画】に及ぶ試食になりました。
また、家族にも、感想を求めることもできました。
なんと、にわかながら、“客層別モニター”が登場です。
例えば、
○価格にシビアな主婦の反応・意見
○若い子の反応。
○小さな子どもの反応
※お店や社内ではなかなか聞くことがない年代の声は、
結構新鮮です。
◎「モニター会」は、モニターを募集して、店に集まって
もらって、意見を聴くスタイルです。
自宅に持ち帰ってもらって、実際の食事のシチュエーションで試食してもらうと、また違った感想が出てきそうです。
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『自宅内試食会(自宅モニター制度)』を並行するといいですね。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。