★「通販DM」無料診断の季節~その診断結果とは? | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


中元・歳暮のギフトシーズンの前に、【通販DM★無料診断】をやっています。大体、今頃ですね。

※「診断レポート」をびっしり書いて、お渡ししています!(笑)


大々的にやっているわけではありませんが、継続していれば、【問い合わせ】もいただきます。


☆【DM診断の傾向】としては・・・。


①DMにメリハリがない。

 ギフトの場合は、特に箱詰めされたセットが行儀よく並んでいる感じですね。


 「ギフトは、キャスティング発想」 とお伝えしてますように、


 ◎まず“主役”を決めましょう。

  (※主力で売るセットのことです)


 ◎主役が引き立つにように演出しましょう。

  

 ※スポットの当て方、見え方、それに脇役も必要です。

  なによりも、「主役は舞台の中央に!」

               ↓↓↓

 ◎レイアウト的には、DM紙面の半分を、

  “主役の商品”の1アイテムの演出に使いましょう!

 

   

②予算帯がずれている

 ギフトは、“予算帯”で選びます。

 

 ※予算の基本は、「1、2、3、5」の繰り返しです。

  1000円、2000円、3,000円、5000円、10,000円。

  これがギフトの予算帯です。


逆に言うと、予算帯に合わない中途半端な価格設定。例えば、2,500円、4000円、6000円のセットは、カット対象です。


③季節感がない

 ○夏も冬に区別もつかないようなDM

 ○昨年も一昨年も変わり映えのしないDM


◎DMにも、【鮮度感】が大切です。

「今年は何を贈ろうかしら」、「今年はこれにしよう!」と、DMを見たお客様がワクワクする姿をイメージしてくださいね。


これらが、大体“共通して言えること”ですね。


※「DM通販」は、「ネット通販」に押されてます。

 また、“コスト高”という課題も常にあります。


中小食品メーカーさんでは、「DM通販」が主流という会社も多いのも事実です。


それぞれの販促媒体】の特性を活かせば良いのです。

ですから、私は、「DM通販」をまだまだ提案しています。

↓↓↓

“毎年リピート・オーダー客を増やすDM通販”です。


ギフトは、先様にも喜んでいただける良い機会です。

お届けた先様に、自社商品をアピールしましょう!



感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。