【販促のコツ】苺の数当てクイズ | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


今日は、十日戎の残り福をもらいに行こうと思っています。



低コストで集客できる『販促携帯メール販促』。


最近の『携帯メール販促』で、ユニークだったのは、

ある飲食店が配信された「苺の数当てクイズ」ですね。


「数当てクイズ」は、いろいろやってもらいましたが、

”苺”は初めてです。意表をついてます。


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※画像はイメージです。


このような「クイズ形式」や

“ジャンケン大会”などの「ゲーム感覚の販促」は、

結構盛り上がります。


でも、意味なくやってもお客さんには

取ってつけたような印象しか与えません。

  ↓↓↓

販促をする理由、すなわち【大儀名分】は大切です。

“ディスカウント”にも理由があれば、単なる安売りには

なりません。


このお店の実施理由は、

「デザートに苺のタルトが新登場した記念に・・・」という

ことらしいです。


「クイズ形式」の販促は、

【大儀名分】が明確なら、いろいろな企画ができます。

 ※他にも、

  ○ハロウインの巨大かぼちゃの重さ当てクイズ。※これは定番ですね。

  ○新じゃがの時期に、じゃがいも数当てクイズ

   などなど、旬の食材なら季節ごとの題材には困りませんね。


【販促効果】としては、

来店者には、

≪アイキャッチ効果≫店頭でうず高く詰まれた数当てや重さ当ての食材

≪アナウンス効果≫応募用紙を手配り。声かけ&説明

≪参画効果≫お客様が巻き込んで、盛り上がる

  ↓↓↓

その結果、

『新作のイチゴタルト』の訴求効果(店内販促効果)もアップ!!


さらに、正解者には豪華賞品!

このお店の場合:ピタリ賞「50%OFF食事券」、ニアピン賞「30%OFF券」

これで参加意識高まりませんか?

この時点では、遊び感覚で盛り上がってもらえたらいいんです。

 ↓↓↓

もし当たっていたら、その人にとっては、

とっても“サプライズ!!”な出来事になります。

再来店の動機づけには充分な特典です。


ちなみに、昨日のメールによると、

苺の数当てクイズの正解は、90個だったそうです。

※きっと結構なボリュームだったんでしょうね。

   ↓↓↓
☆携帯メール販促で告知するなら、

画像を貼付すれば、もっと臨場感が伝わります。

“面白そう!”の感情喚起はもっとできますよね。



【販促のコツ】

・大儀名分を明確にする

・お客様参加型のイベントは当たる


感謝!

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます。