カウンセラーが持つ人間観、夫婦観、家庭観に

よって指導の仕方は大きく変わります。

 

まず法的な措置をとる方向性で指導する人。

 

もうひとつは「夫婦は基本、別れてはいけない。」という

立ち居地から修復を指導する人。

 

離婚経験のあるカウンセラーはクライアントの話を

聞くやいなや「そういうケースはほぼ、離婚ですね・・・」

といとも簡単に言うことがあります。

 

クライアントはそう言われたら「やっぱりだめか・・」

と反応します。

 

 

どんどん、離婚のほうに進み、法的に

身を守る方向で対応するでしょう。

 

修復経験がないとなかなか

「もう少し頑張ってみましょう」とは言えないのです。

実に夫婦修復は複雑なプロセスなのです。

 

夫の状況が深刻でも、クライアントが夫を愛している場合、

不思議なパワーを放ちます。

 

「そうか!がんばろう」と思えると、修復のほうに

進もうとすることは言うまでもありません。

 

願いをかなえようというからには、夫婦の本質を知ること

これが根拠となります。

 

理屈を超えたパワーのようなものです。

 

夫婦は離婚してもアカの他人にはなれません。

やっぱり、夫婦なのです。

 

離婚して他人になる。

これは単なる人間の社会制度が作った法律です。

 

子どもがいれば、当然、ずっと夫婦に違いないのです。

 

離婚の危機から生還した夫婦は、必ずというほど

子孫に良縁を残します。

 

夫婦というものは最初から理不尽な関係を

解決するために出会っていると思って

間違いありません。

 

明治、大正までの夫婦はどんなことも、

じっとこらえてこらえて、我慢するのが普通でした。

 

離婚の危機を自分の魂磨きのチャンスだと捉えて

みることです。

夫婦で楽をして幸せになれる人など稀なのです。

 

どんな出来事もあなたにとって不必要なことは

起こっていないのです。

 

今年もよろしくお願いします<m(__)m>

 

 

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