こんにちは。
乗鞍高原、温泉スキーレポートの続きです。
スキーもスキーですが、
なんと言っても、ここは温泉がすごいのです。
(何度も言ってすみません。)
今回で3回目の宿泊で、私たちリピーターなのですが、
とても雰囲気のある、温泉旅館さんにお世話になりました。
あれ?2人足りない~
玄関はいつも、ストーブであたたまっています。
天井も階段も、柱も立派で、古民家のたたずまいが、
そのまま残されていて、懐かしく落ち着いた感じです。
日当たりのよい、明るい縁側。
私が泊まったお部屋です。
2階の「ひのき」、という名前のお部屋でした。
私たちのグループは、今回11人参加で、女性は2名だけ。
S子ちゃんと2人で広々、のんびり~。
きれいなお部屋です。
窓の外の、雪景色が素敵です。
こちらは女性用のお風呂。
お風呂は、廊下で繋がった離れにあります。
今回、宿泊客は私たちのみで貸切でした。
しかも女性は2名だけでしたので、
このお風呂、S子ちゃんと、私の2人で、独占状態でした。
雪見露天風呂。
これはもう、言うことなし、最高です。
見てのとおり、お湯が乳白色で、じわ~っと成分が
お肌にしみ込む感じ。
いいわぁ~。
何度でも、入りたくなります。
こちらは食堂。
どこを見ても、太い柱が印象的で、雰囲気あります。
土曜日の夕食です。
すごかったんですよ。
オーナーご夫妻だけで、もてなしてくださったので、
たぶん奥様の手料理なのだと思いますが、
家庭的、という言葉では片付けられない、高級料亭のような
洗練されたお料理です。
メニューは、国産牛の焼きもの、焼き魚(ニジマス)、馬刺し、
てんぷら(えび、山菜など)、酢の物、煮物、茶碗蒸し、お味噌汁、
野沢菜お漬物など。
国産牛やわらかくて、おいしかったです~。
ニジマスも身がしっかりしてて塩加減がよくて、
てんぷらはサクサクです。う~、山菜の名前がわからない~。
たぶん、年間通して、登山客が多いお宿だと思うのですが
これだけのお料理を、こんな山奥で(失礼!)、食べられるとは
想像できなくて、初めて行ったとき、驚いたのを覚えています。
しかし、過度なサービスはなく、あえて、お料理の説明もなく、
自然体でやってらっしゃるところが、また素晴らしいと思いました。
こちらは、朝食です。
シンプルですが、この湯豆腐のまたおいしいこと。
ここは京都?かと思いましたよ。
なんだろう・・ 薬味の入ったお醤油がとてもいいお味で、
お豆腐ってこんなにおいしかったっけ?と感動。
玉子焼きの横にあるのは、青首大根という、
この土地のものらしいです。(?)
江戸時代の古民家を移築された建物とのことで、
素朴であたたかい、和モダンな雰囲気のお宿です。
今回は幹事さんが宿代、リフト代、飲み代等、全部まとめて
くれたので、細かい詳細は不明?なのですが、
宿代は1人1万円以下だったようです。(8000円台だったかな。。?)
人数まとまると安いのかも?曖昧でごめんなさい。
普通でも、1万円ぐらいのようです。HP参照ください。
私もダンナさんも、ずっとスキーをやっていて、
長野県や新潟県を中心に、いろんな宿にお世話になりました。
ですので、結構うるさいというか、スレてます!?
見る目はきびしいほうだと思います。
山の中の温泉宿らしい、素朴さとモダンさがマッチしていて、
まったく飾らない雰囲気なのに、素晴らしいお料理を出してくださったり、
無駄な主張がなく、ゲストがいつも優先されている、
日本の旅館らしいホスピタリティを感じます。
素敵なお宿ですよ。
ちなみに、乗鞍高原は、冬はスキー、スノボー客が多いようですが、
登山客も多いようで、私たちが滑っているゲレンデで、
大きな荷物を背負った人たちが、
歩いて下山している姿を何度も見かけました。
温泉は文句なし、最高のお湯ですし、
夏はハイキングもいいと思います。
皆さんも、機会があれば、ぜひ訪れてみてください。
おすすめします。
今日、東京は夕方から雪が降るかもしれないんですって。
皆さん、足元にご注意くださいね。
あたたかくしてお出かけくださいませ。
またアップしますね
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