弟のために描いた漫画雑誌
彼との別れに苦しみながらも、漫画家を目指し病気と闘いながら生きてきた圭司
自らの幸せを望まない生き方
そこまでの病気は抱えていないが、共感して読んだ作品
理解して温かくサポートしてくれる仲間を増やしていく圭司
幸せになって良いのだよ
彼は
ずっと一途に生きてきたのだから
キリエ先生の挿し絵も素晴らしい
藤堂くんというファンが実は、圭司が龍二のために描いた作品のヒーローだったこと
ヒーローは身近にいて、支えてくれる人なんだと改めて感じさせてくれた
そして、圭司の「ヒーローの桜」は大きな賞まで受賞する
言葉が出なかった読了後の時間
桐衣朝子先生、素敵な作品をありがとう