おはよう~!!

初ブログをとうとう始めるぞ~(^0^)


という事でなんといってもNAO@MODEの中でも大好きなパンについての基礎知識。

これさえ知っていればパン好きを語っても許しちゃうよ~☆


◎パンの誕生


パンといえば、

人類が始めて麦類を栽培するようになったのは紀元前9000年頃、のメソポタミア地域で、お粥のようにして食べていたのが始まりです。


紀元前6000年頃、やっとパンの原型を言われる、無発酵パンで現在のイランやパキスタンで食べられている、平らな丸いチャパティーのようなものが誕生します。


偶然石の上にお粥がこぼれ、太陽の熱で焼かれ、ぱりっとしたものが出来あがったという話なんです。



紀元前3000年頃に古代エジプトに伝わり、まもなく発酵パンが誕生します。


これも偶然誕生したです。

捏ね上げた生地を焼き忘れ、暑い気候と野生酵母がつき腐ったように泡をふき膨らんでた。(勝手に発酵してしまったんですね☆ラッキー)

これを焼いてみたら、う~うまい!!


ふっくら、軽いパンの誕生。


その後、ギリシャ→イタリア、フランスなどヨーロッパ全土は広がります。


私たちの日本に伝わったのは、1543年のポルトガル船が種子島に漂着し、鉄砲、キリスト教ととも伝わりました。

しかし、1587年からの豊臣秀吉、ついで徳川家康の野望によりキリスト教禁止とともに幕末まで姿を消してしまったんです・・・・


それから日本人によってパンが焼かれたのは1840年中国で起きたアヘン戦争がきっかけでした。

1842年4月12日、江戸川太郎左衛門が軽くて日持ちするパン兵糧パンを開発します。(作ったのはこのひとではなく作太郎というオランダ屋敷に勤めていた人ですけどね~。いつの時代も裏方がいるんですよ・・・)


4月12日がパンの日です。パン好きなら知ってるでしょ~!!


1854年の開国でパンは全国に広まり、外国船の集まる、横浜、神戸を中心に広まっていきます。


短いようで長いパンの歴史でした。まだまだ話したいことはあるがマニアックすぎて書ききれないので今日はここまで。


次回はパンと言えば木村屋総本店についてちょこっと話しま~す(^0^)