つるぎの巨樹と水を巡るプチトリップ③ ～カツラと過ごす森深い時間～

こんにちは。

メンタルコーチ/〔あなたブランド〕サポーターの
ナオコマルです。



「大横のカツラさま」　

逢いたかったよ・・・






７月に巨樹巡りMAPを手にした時から

このカツラに逢いたかった。



とはいえ　「つるぎ巨樹王国読本」　によると

アクセス難易度は ４。　（最高は５です）



確かに　キツイ登りでした。

道　ないしね







しかも　一度は　迷って　違うところへ・・・


でも私は　そういうプチ冒険的なのが　

結構好きなのだと思う。


一人だと不安だろうけれど

４人いると　そんなプロセスすべてを楽しめるしね




まっすぐに　杉が林立しているこの森は

うまく言葉にできないけれど


静かに　ピシッと　一本筋が通るような


そんな　まっすぐな　エネルギーを

私は感じました。










　「水音が聞こえたらカツラが近いはずだからねー」


そう、　

この　「大横のカツラ」　は　

根元に沿うように谷が流れている

と　「読本」　に書かれているから。



水音を求めて　ひたすら登る。。。



「着いたぁー　向こうに見えるよ～」







水音に包まれる森の中

ぽっかり開いた　不思議な空間。







そこに静かにたたずむ　カツラの樹。


空気感が明らかに違う・・・　清浄な空間でした。









私はカツラをみたのも初めて。

根元から何本もの幹を立ち上がらせる　「株立ち」　樹形です。









カツラに手を合わせ

まるで　「異次元空間」　なその場で

それぞれの時間を持ちます・・・









ココにいることが不思議なカンジでした。


水音と共に


私という　「幹」　に


静かにエネルギーが流れていくのを感じる


カツラの森の時間でした。




「大横のカツラさん」

来年、緑をいっぱいまとった頃、

また会いにくるね～









カツラの森　またね～



（つづく）

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