昨夜、警察より弟の妻のところへ電話がありました。
弟は帰宅途中タクシーの中で突然倒れ
心肺停止40分が経過し、脳機能はだめになり
意識も全く戻りません。
心臓のみ人工心肺で動かしている状態です。
くしくも5年前の同じ日、同じ時間
父の死をつげる警察の電話が
フラッシュバックし、私は心臓の鼓動が最高潮になったまま
今後の予定を考えると
やらなければいけない決算をし続けました。
全く寝ないまま、朝一で東京へ向かい
弟に会えましたが
もう魂はそこにはありませんでした。
39歳で可愛い妻と二人の幼子を残して
人生に幕をおろそうとしている彼へ
掛ける言葉がありません。
なぜ、こんなつらい目にあうのだろう。
何か悪いことをしてしまったのだろうか。
今後遺族はずっとつらい気持ちを持って生きていくんだ。
どうして？という言葉しなかったです。
実は2週間前から弟は、足に痛みを感じ
整形外科をいくつか受診していました。
原因不明と言われたのですが、今回の主治医に聞くと
足に血栓があった可能性を言われました。
体は正直です。
体は声をあげていました。
それに気付くのは難しいけれど
こんなことになるのなら。
不幸なことが自分の身にふりかかる
なかなか想定できないですが、
一歩立ち止まって、自分の体と向き合い
いたわれたら。
そして父をなくした時のブログにも書いたのですが
最後の別れにならぬよう
いつもありがとうを言っておきたい。
恥ずかしくても、せめて家族には言っておいてほしいな
と思いました。
精神的におかしくなってるから
ブログ書いてるんでしょうが、お許し下さい。
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