蓬莱柿2

この重厚感がたまりません

これぞ、日本の果樹栽培

イチジク「早生日本種」(蓬莱柿)、剪定を終えて、春を迎える準備も万全です。

ドーフィンで有名な一文字仕立では、木があばれてしまうので、このような棚仕立てや棚を利用した、開心自然形での仕立てが基本になります。

中位の長さの枝には夏果をつけさせます。短い枝は秋果の収穫用です。10月の終わりまで収穫可能です。 

蓬莱柿1


蓬莱柿 2年生

植えつけて3年目を迎える木です。

蓬莱柿 優しく管理

昨年の初冬に植えつけたばかりの幼苗です。

寒さから守るために、藁の着物を着せてもらい、周りは風除けのビニールで覆われています。


蓬莱柿 株枯れで歯抜け

大きな木の間に、上の写真のような幼苗が見えますね。

悲しいかな、前に植えていた木が株枯れ病で枯れてしまったので、接木苗を新しく植えなおしたところです。

すくすくと大きくなってもらいたいです。


接木の苗は、まだ山陽農園のHPから購入することが出来ます。