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2011年08月16日(火)

8月16日(火)モモで感じ、モモで味あう本当の季節感 ありがとう「清水白桃」

テーマ:日記

世間の「清水白桃」はまだ販売中ですが、私の中の「清水白桃」シーズンは暖簾を降ろしました。今年は、特別美味しかったように思えますが、農家レベルで言うと「あまり儲からなかった。」としでのようです。春先の低温、その後の多雨が開花時の受粉を不良にし、梗核期とよばれる種子の形成期に支障を与えたため、収穫量も少なく、形が不揃いで傷や痛みが目立ち、箱に入れてもお金の取れないものが多くなったことによります。ただし、これら市場出荷の規格では格落ちのものでも、食べて楽しむことには何ら遜色は無く、そのお陰で、半端もの狙いのわたしにとってはこんなに安く美味しい桃を味わえたことはありません。(少しおおげさかも、いやおおげさではありません。)

「清水白桃殿」、厳密には「神田の清水白桃殿」本当にありがとうございました。

贅沢な話ですが、食べきれないいくつかでジャム作りをしました。無添加無糖で、ただ炊き上げるだけですが、こんなに甘いのかというほど美味しいジャムができました。「やっぱ、加工品も砂糖入れればどれも一緒だし、無糖で勝負できる素材こそが本物のモモジャム作りに向く。」などと、つぶやいてもいました。


野菜、果物で季節を感じるのは当たり前と思いながら、実際にはモモひとつとっても早いものは6月初旬から、遅くは10月はじめに収穫できるものとかなり長いスパンあらわれてくるので、どうも季節感を味あうものを語るときにはただの「モモ」では無理があるように気がします。私にとっても夏という季節を表現してくれるのは「清水白桃」ですね。みなさんの夏の季節感は何からいただいていますか。


農家の皆さんは大変ですが、今まで同様農産物で季節を表現していただけるような果物作りを大事にしてください。この国の景気は悪くとも、食物は溢れんばかりあります。果物の味で刑期の悪さを感じるような時代になりつつあるような気がしないでもありません。


食っているだけのわがまま勝手な意見ですいません。


山陽農園のホームページをご覧ください。

こちらをクリックしてください。果樹苗木の予約を受付中

2011年08月03日(水)

8月3日 モモの国の桃の王様「清水白桃」登場です。

テーマ:日記

お盆を2週間後に控え、岡山のお中元代表である「桃」、品種名は「清水白桃」の収穫期が訪れました。早い農家では1週間程度前から収穫しているようですが、わが地元ではこれからが本番です。

今年は、東北の農家さんはご承知のとおり、厳しい災害に遭い、桃の収穫量は皆無に等しいような状況です。それだけに、市場では西日本の桃産地から出される桃の争奪戦が行われているようです。実際に、どこの農家に聞いてもすでに予約で一杯、多分それをすべて消化するのは難しいとも思えます。

わがいとこがこの「清水白桃」を栽培しています。住所で言うと詳しくは言えませんが、赤磐市神田(「こうだ」と読みます。)地区ですが、私が知りうる限り適地適作選手権があるとするならば、予選は楽々通過、決勝に残りぶっちぎりで優勝できる、そんな桃栽培するのに好適の気象んを、土壌条件を備えた産地です。具体的には、適度な傾斜地の斜面、南向きで西日が比較的早く沈み、夜間は冷涼とまででは言いませんが、30度を超えることはありません。土壌は、花崗岩の砂礫土壌です。したがって、化け物サイズの大玉桃は収穫できませんが、濃厚な甘さと、香り、舌触りともにすばらしい出来の「清水白桃」(他の桃でも、無論すばらしく美味しいです。)を育て上げることができています。

当たり外れの多い果物である桃、落胆を重ねた上にすでに食べることをあきらめた方も多いことでしょう。つい先日も、これまで「水大根」のような桃しか食べたことの無い友人に食してもらいました。今や、見放した桃が、もっとも美味しい果物の1つにまで成り上がったそうです。

岡山 傾斜地 南向きの斜面 完熟堆肥を毎年客土する、そんな環境で栽培している「清水白桃」を探してください。ここには果物作りの、果物を本当に堪能できる世界があります。

せいぜい、2週間です。さあ、がんばって探してみましょう。


意地悪な「大森」より


山陽農園の果樹苗木購入サイト をご覧ください。

2011年07月29日(金)

7月29日(金) 青空市場を毎日3軒まわっています。

テーマ:日記

果物は モモ 中生「白鳳」「紅清水」が旬ですね。

「清水白桃」も出回り始めましたが、4キロで5000円から10000円を超えるようなものまであり、どんな方が購入されるのか見てみたい思いに駆られるような高級果物です。

ブドウは「ピオーネ」さすがに地元産ばかりでしたが、昨日行ったところには福岡産もありました。価格はバラバラです。安くてバラ房で、軸が黒くカビが生えかけているものは、パック詰めで一見きれいではありますが、買った方はショックでしょう。「シャインマスカット」もありましたが、青いブドウだから未熟でよいはずはなく、しかし、どうみても生で食べることを目的にしているようには見えない、青々としたものしかありませんでした。「瀬戸ジャイアンツ」も高いけど買ってみようかと思えるものもありません。わずかに「マスカットオブアレキサンドリア」が、本当の味はわかりませんが、他のものに比べると美味しく見えました。

天候が厳しいだけに、農家は今年も大変でしょうが、何とか頑張って美味しいものを提供してあげてください。

新聞、テレビではこの時期になると「香港でモモをPR」「東京で・・・」「上海で・・・」などなど、東京はまだ善しとしても、海外のおのぼりさんに向かっての需要拡大と、付加価値追求イベントが開かれているようですが。どうあれ「美味しいモモ」「美味しいブドウ」じゃないと、珍しさだけではあっというまに外国人であれ飽きてしまうでしょうから・・・しっかり美味しいものを、出来れば磁場で消費できるものを・・・などと思う暑い夏の一日でした。

本日の更新も、写真ゼロで頑張りました。

おやすみなさい。

2011年07月26日(火)

7月26日 モモの収穫は中生品種に変わりました。

テーマ:日記

久しぶりです。

一時期ブログの更新をいやがっていた時期に突入しました。

昨日から、モモ中生(「なかて」と読みます。)の収穫が本格化し始め、その果実を収穫前に写真撮るべく2日間の汗まみれでした。

本日、撮影できた品種は

「白鳳」「千曲白鳳」「浅間白桃」「山陽水蜜」「紅清水」「千種白桃」の6品種です。

この中でも、山陽水蜜、別名446といいますが、この品種は20年前には中生の中心品種で言っても過言ではないほどの中軸品種でした。どんどん、中生品種の新しいものがあらわれて、いつの間にか姿を消してしまった品種ですが・・・ この品種、非常につくりやすく味も安定しているので、これ絶対に復活させるべきだと・・・

後ひとつ、「紅清水」です。山陽の園オリジナル品種であるといっても過言ではない品種です。この時期のモモながら「清水白桃」を髣髴するすばらしい、味をも地、しかも栽培が非常に容易な品種です。

せっかくですから、山陽水蜜、紅清水栽培しては見ませんか・・・おっと、山陽水蜜は来年再登場でした。ぜひとも、今年の秋には「紅清水」植えてください。損はさせません。

よろしく。


ブログ復活を喜んでいただけた方、是非励ましのメールをください。

ほめられて伸びるタイプです。

よろしくお願いします。


ついしん、

さいきんなおりんなるニックネームを抱えた、迷惑メールで困惑しています。

どなたか知りませんが、私のニックネームを乱用して、迷惑メールの世界で有名人にさせないでください。

切にお願いします。


2011年06月03日(金)

ブドウの房を間引くから整房作業を写真で見る

テーマ:日記


大森直樹 山陽農園のブログ-1

房のアップですがわかりますか。

若干、開花を始めています。

大森直樹 山陽農園のブログ-2

最上部の左右を元から間引きます。

※このひとつの塊を車(くるま)とよびます。

大森直樹 山陽農園のブログ-3

右の車を落としたところです。

大森直樹 山陽農園のブログ-4

しかも、その下にある車の先端もはさみを入れて(整房)います。

一応、現段階では完成です。

開花する前にしてくださいね。

大森直樹 山陽農園のブログ-5

定植2年目のブドウ(ダブルH仕立の主枝が完成)、今年は秋までに結果母枝となる横枝を伸ばすところまで頑張ってもらいます。

来年は、初収穫が望めるのですね。

下のサークルで描いている黒い部分は、完熟堆肥です。マルチがわり(乾燥防止、雑草対策)の役目を担っています。もちろん、土も肥沃になりますしね。

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