8月16日(火)モモで感じ、モモで味あう本当の季節感 ありがとう「清水白桃」
テーマ:日記世間の「清水白桃」はまだ販売中ですが、私の中の「清水白桃」シーズンは暖簾を降ろしました。今年は、特別美味しかったように思えますが、農家レベルで言うと「あまり儲からなかった。」としでのようです。春先の低温、その後の多雨が開花時の受粉を不良にし、梗核期とよばれる種子の形成期に支障を与えたため、収穫量も少なく、形が不揃いで傷や痛みが目立ち、箱に入れてもお金の取れないものが多くなったことによります。ただし、これら市場出荷の規格では格落ちのものでも、食べて楽しむことには何ら遜色は無く、そのお陰で、半端もの狙いのわたしにとってはこんなに安く美味しい桃を味わえたことはありません。(少しおおげさかも、いやおおげさではありません。)
「清水白桃殿」、厳密には「神田の清水白桃殿」本当にありがとうございました。
贅沢な話ですが、食べきれないいくつかでジャム作りをしました。無添加無糖で、ただ炊き上げるだけですが、こんなに甘いのかというほど美味しいジャムができました。「やっぱ、加工品も砂糖入れればどれも一緒だし、無糖で勝負できる素材こそが本物のモモジャム作りに向く。」などと、つぶやいてもいました。
野菜、果物で季節を感じるのは当たり前と思いながら、実際にはモモひとつとっても早いものは6月初旬から、遅くは10月はじめに収穫できるものとかなり長いスパンあらわれてくるので、どうも季節感を味あうものを語るときにはただの「モモ」では無理があるように気がします。私にとっても夏という季節を表現してくれるのは「清水白桃」ですね。みなさんの夏の季節感は何からいただいていますか。
農家の皆さんは大変ですが、今まで同様農産物で季節を表現していただけるような果物作りを大事にしてください。この国の景気は悪くとも、食物は溢れんばかりあります。果物の味で刑期の悪さを感じるような時代になりつつあるような気がしないでもありません。
食っているだけのわがまま勝手な意見ですいません。
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