「金持ちよりも人持ちになりさい」

会社経営を初めて2年目ぐらいの時に、
千駄木の方から教わった言葉です。

会社を初めて3年から4年目くらいは
お金のまわり方もわからず、
どうしてもお金お金となってしまいますが、

なんとなくお金の出入りのバランスだけでも
第六感でわかるようになった今は、

「人持ちになる」ことの大事さというか、
本当にそれだけを最近は見ています。

あんまり良い表現ではないですが、

棺桶にお金は一緒に持っていけませんが、

自分がこの世からいなくなる時に、
どれだけの人が来てくれるかが大事だと、

この言葉を知る前から
それだけはなんとなく思っていた。

でも経営をしていると

お金というものがすごく大きく、
重いものに感じる時がすごくある。

その時にこの言葉を思い出せるとよいと思う。

「お金持ちよりも人持ちになりさない。」

もし若い経営者の方々で
お金につらい時があったら、

この言葉をもしよろしければ
思い出してほしいと思います。

それでは。