社長業を始めて6年目ですが、

本当に色々なことが良い経験になる。


今までは世の中の仕組みみたいなものを、

一生懸命に身に付けてきたような気がする。


お金を動かす。

人を育てる。

商品を生み出す。


私は2代目なので自分のペースや戦略があって、

社長業になった訳ではないので


よく表現してきたのが、ジェットコースターに

指の第一関節しか引っかかってない状態で、


いきなりのハイペースで振り回されるところから、

私の社長業は始まった。


しかも元建築会社の不動産部門という、

支店での歴史を引き継いだだけなので、


経営の基本的な資源は何もないところからの、

それでいてお金はもうすでに回り始めているという、


そんな稀な状況での社長業の始まりだった。


この5年間で悪いものはなくしていき、

良いものは伸ばしていき、


自分のカラーや経営理念なども形として表現でき、

社員さんも十分に育ってきているという所まできた。


正直焦った昨年の34から35歳になる瞬間。


縁で加入した異業種ビジネス会をきっかけに、

自分自身の天井や業界での成長の天井を超えた気がする。


ただ単純に何もしなくて超えたという感じはしない。


色々な多方面の役割をお預かりして、

少々肉体的にも精神的にも負担を掛けた。


肉体的負担は整体などでメンテナンスできますが、

精神的な負担はまだまだこなすのが難しかったみたい。


その証拠に顔の赤みが年中取れず、

食事のバランスを崩すと赤ら顔を通り越して、


もうそれは皮膚炎じゃないかってくらい、

真っ赤になって気持ち悪い時もあった。


精神的な負担を自分で処理をできずに、

体の中に貯めていき、胃腸から顔で出たってパターンだ。


それと背中の張りも四六時中取れないでいる。

これも胃腸から来る不調のサインだ。


これはもう勢いだけで走る年でもないだろうという、

自分自身からのサイン何だと思う。


その代わりに、心の内面からの自己成長を

これからは頑張れよって言う自分への新しい挑戦なんだと思う。


経営の基礎的なものである、

人・物・お金を多少なりとも、自分のカラーを出せてきたので、


もう次の段階へまた自分自身を成長させようと思う。


こう思えるだけでも、

また社長業を始めて良かったと思う。


きっと自分が尊敬できる社長業の先輩方は

みんな通った道なんだなと勝手に思う。


自分も同じ道を自分なりの方法や解釈で

進んでいこうと思います。


35~36歳への一年のコンセプトが少し見えてきた。


素敵な40歳を迎えるべく、

貴重な一年一年を大事にしていきたいと思います。



明日は先日亡くなった、母方の祖母の49日です。


その後はそのまま夫婦で

スーパーGTの観戦で富士スピードウェイへ。


そのあとは箱根へ新婚旅行で泊った宿に、

6年ぶりに泊ります。


今年のG.W.は少し人らしい連休です。

こんなのも数年ぶり。


これが続くように今後も頑張ります。


まずは明日のおばあちゃんから。




それでは。