先週のこちらの交流会 に続いて、今日はスカイプでの駐在妻のための交流会に参加しました。本日も東南アジアに在住の方、それから近々行かれる方がご一緒で「一年中半袖だから羽毛布団を持って行く必要はない!」とか、一瞬気づきにくい生のお役立ち情報が聞けました。


今日もめっちゃメモを取りまくりましたが、

【海外に行ってよかったこと】

○価値観の変動。自由の枠が広がった(それを良いととるか心地悪く思うかは人による)

○子どもたちが世界に興味・関心を示すようになった。


【学校について】

○インター

・興味を突き詰めていく教育(日本の受験戦争でやっていけるかは??)

・発想力、プレゼン力が身に着く

・先生が「いいとこさがし」をして褒めてくれる

⇔日本の「課題を「こなす」とは逆


・子どもが気に入ったところ、校長先生がいい、話しやすい先生がいる、電話・メールなどの対応がいいところを選ぶとよい


○日本人学校

・先生も子どもも日本各地から来ているので楽しいが入れ替わり激しい

・親の目が行き届いている(ので子どもが幼い?のか素直)

・日本の学校ほど堅くない、ハーフの子たちがいい潤滑油?

・「お茶会」が面倒かも?


前回の交流会でのお話と合わせて、だいぶ具体的にイメージできたので、あとは娘のインターの候補を絞り、もう少ししたら下見のアポ取りのメールをしようと思います。


【生活】

○お手伝いさんに子どもを見てもらって自分の時間ができる

○「ママ友」はしょせん子どもの友達のママ!と割り切る

○学校とは関係ないところで友人を作る

○習い事は一人で行く


こちら、具体的でとてもためになる意見でした。日本人の友達は欲しいけれど、狭い世界だし、自分と「合う」人に出会える可能性は日本よりたぶん小さい。(日本の今付き合っている友達は何かしらのフィルターを通して時間をかけて得た人たちだから)だから、いい距離感を保ちつつ楽しくお付き合いできたらと思います。


その他、日中、子どもとべったりいることについてや、子どもの将来への親の関与についてなど、深い話題が出ました。後者については、海外生活だからこそぶつかるであろう問題(私の同僚は海外転勤とかないけど親子留学を考えたり某国の永住権をとっていますが)。選択肢が増えるほど悩みも増えてきます。

親がある程度お膳立てするものなのか、子どもの人生だから子どもに任せるのか・・・子どもの年齢や性格にもよるでしょうが、この辺わが家は夫婦で大きく意見が異なりそうなので時間のある海外生活のうちに話し合う時間を持ちたいと思います。今の「学校の宿題以外の勉強について」という、ちーさな問題でもめているくらいなので・・・。


この交流会は、メンバーの数だけ話題も変わるので、これからもたびたび参加したいと思います。


関心のある方は

駐在妻の元気UPコーチ、飯沼ミチエさん のブログをぜひご覧ください。


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