今日、春のようなうららかな一日。
チャリで心斎橋そごうに行った。目的は、「落語絵本の原画展」。落語家桂三枝師匠とイラストレーター黒田征太郎氏のコラボレーションと言うことで、新聞屋からもらった、ダタ券を握りしめ、日曜の大阪市内を、子供と共に爆走した。結構、レトロなビルが残っているから、楽しいのだ。これは、あーだ、コーダと、知ってる知識をフル活動させて、したり顔で説明する。何も知らない子どもたちは、「お~!」とか言って、調子を合わせてくれる。こんな時、若い頃に、もっとちゃんと勉強しておけばよかったな…と、後悔するので、子どもたちには、口やかましいくらい、「勉強しろ!」「自分で調べろ」と言ってる。

で、昼食は、クリスタ長堀で、久々に「ロッテリア」に行った。コアラのマーチがセットになっていたわ。昔は、いろんなキャラクターと契約していたのに、ここにきて自前のキャラでくるとは、いろんな意味でさすがである。そう、コアラのマーチはあと、20年もしたら、不二家の「ペコちゃん」みたいな存在にになれるんじゃないかな?
実は、子供はマクドに行きたいと言ってた。いま、「ドラゴンボール」のカードがあるのよね…でも、ミナミ近辺のマクドは中途半端な若い連中が、行儀悪くたむろしているので嫌いなの。

そして、本日のメインイベント。そごうの14階まで、エスカレーターで行って、チケット渡して、すぐに、今から「そごう寄席」が始まりますので、どうぞ!って、言われて、そういや、子どもたちって、生で落語(テレビでも)見たこと無いな、とおもい、着席。関西大学の落研の人たちによる舞台でした。はじめは、出囃子を披露。あぁ、こんな感じだぁ、若いって新鮮!んで、「寿限無」これは、子どもたちも内容を知っているから、大いに満足。二つ目は、題名は忘れたけど、私的には、楽しめました。子供は・・・・

原画展に関しては、まぁ、黒田征太郎氏のイラストが好きなので、よしとしようかと…創作落語の原画。展示されている物は、途中が抜けていて、話しの内容が子供にわからなかった。そんなんは、絵本を買えって?そうしたいと思わすように、展示をして欲しかった。この話しは家に帰っても読み直したい。と、ね…

これだけ、うららかな日だと、また、チャリでどこかに行こう!今度は梅田か!