「げんぱつ?YES/NOパレード」 | 仲代奈緒オフィシャルブログ「ココロの部屋」Powered by Ameba

「げんぱつ?YES/NOパレード」

先月、5月10日は、都民投票本請求でした。


22万の法定数を超える323,076筆という、沢山の方の思いが詰まった署名を同じ思いの方々と石原都知事に届けに行きました!


今年初めには3万しか集まっていなくて、22万なんて不可能なんじゃないかと思ったこともありましたが、

沢山の方々の熱い思いが法定数を10万以上を上回る署名が集まったのです。





街頭署名をした濃い日々を思い出します。




渋谷での街頭署名。

渋谷には何度も行きました。

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今でも、渋谷を行くと懐かしく街頭署名した日々を思い出します。





山本太郎さんとの街頭署名。

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そもそも、太郎さんがいなければここまで都民投票に関わっていなかったと思います。

「大切な人」での共演を通して太郎さんから都民投票の話しを聞き、「この署名に携わろう」と思いました。



都民投票は原発稼働の是非を都民の投票で決めようというもの。

反対の立場の太郎さん、なぜ、「YES・NO」のあるリスクのある署名に賛同しているのか、初めは疑問でした。

その質問に太郎さん
「賛成になっても良いんです。何度でもやればいい、やることに意味があるんです。」と。


その言葉に私もこの署名活動に参加しようと思いました。



無関心でなく、今、このときに、一人でも多くの人にこの問題に関心を持ってもらうこと、
そして、意識を変えてもらうことは何よりも大事なことで、

今、一人でも多く人が意識を変えていかなければ、日本だけではなく、地球の破滅に繋がると思っています。


人間が好き勝手にし、壊して来た自然、傷つけてきた地球・・・。


その事を思い出し、ひとりひとりが考えて行かないといけないと思います。

この署名がそのきっかけになれば、と言う思いでした。





子供の頃から、反原発運動に参加していた、いしだ壱成さん。

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「この活動は沢山のことをやって行かなくてはいけないです。

だから一人ではなく、皆で分担してやっていくことが大切。

そして、急がなくてはいけないけど、長い戦いになるので、疲れたときには、休んで、皆で続けて行きましょう。」

壱成さんのこの言葉も心に残っています。




そして、本請求。

私も段ボールを運びました。

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積み上げられた、164箱の段ボール。



「石原慎太郎都知事へ、323076都民の願い」と書かれていました。


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積み上がった段ボールを見ていたら、胸が熱くなってきた・・・。

この2ヶ月間で出会った方々や、署名集めした色々な場面が思い出され、

涙が出そうでした。




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石原都知事は出てこられませんでしたが、

取材陣も集まり、代理の方への署名受け渡しが行われようとしたとき、

この、「石原慎太郎都知事へ、323076都民の願い」と言う文字に

職員が、NGを出しました。

「色々な思想の方がいるので都庁内で文字が書いてある物は禁止」と。

「色んな思想」「??」この文字のどこに思想があるのだろう・・・。

こんな事を問題にする都庁に問題ある気がしました。



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請求代表人だった山本太郎さんも駆けつけてお話されました。

「東京の電力のために福島の子供たちが犠牲になったのです。知事が出てこられず残念です。」





そして、明日、6月3日日曜日。

5日から始まると議会前の最後の「原発」都民投票の実現を求めるパレード

「げんぱつ?YES/NO パレード」第二弾!が、開催されます!!


集合は新宿中央公園水の広場、

フリーマーケットなどのイベントが行われる、巨大なナイアガラの滝に面した広場です。

集合時間は13:00、パレード出発は13:30。


私も行きます。

歌も歌います音譜

ぜひ、ぜひ、皆様も、ご参加下さいラブラブ


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