3.11に想いをよせて・・・ | ダイエット、妊活、漢方相談 石川県白山市の薬剤師・直田のブログ

ダイエット、妊活、漢方相談 石川県白山市の薬剤師・直田のブログ

石川県白山市(旧鶴来町)で創業80年を迎えた直海屋の代表・薬剤師を務める5児の父・直田弥丈のブログ。
「自分の健康や美容は自分でつくる」をモットーに、皆さんにとって役立つ健康情報を発信しています。



こんにちは。一般社団法人認定・白山の子宝カウンセラー
ダイエットカウンセラー・イクメン薬剤師の直田弥丈です。


未曾有の東日本大震災から5年を迎えました。
あの日から5年・・・長いようで、あっという間です。
私の場合は、「自分に何かできることはないか!?」と思い
薬剤師ボランティアとして宮城県石巻市の災害医療チームの一員として
お手伝いさせていただきました。



あの日から5年・・・ 3.11が近づかなければ、大震災や福島原発事故を意識することは正直少なくなりました。
今後も継続して自分達に出来る事をやっていこうと、改めて決意した
そんな2016.3.11

さて、震災直後には国内外の様々なブログやツイッターに多くの書き込みがされたので。いくつかをご紹介します。
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ある市役所ロビーに設置している義援金の募金箱に、3/15市在住の小学2年の女の子から、被災者へ向けた手紙『今回の地しんでこまっている人へ』を添えて、義援金1260円が寄せられた。手紙の内容は以下の通り。
「このお金は、お兄ちゃんにおたんじょう日プレゼントのお花をかうはずだったお金です。ところがお兄ちゃんとそうだんして、ぼきんすることにしました。おたんじょう日プレゼントをわたしたつもりにしました。わたしは、せんそうで心をいためてさせてしまった、中国やかん国までたすけにきてくれているのがとってもうれしく思います。わたしは中国やかん国はやさしいなぁとおもいます。はやく元気になってください。」
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外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでいるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようです。やっぱりすごいよ日本人!
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千葉の友達から。避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時、横にいた高校生くらいの男の子が「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」って背中をさすって言っていた。大丈夫、未来あるよ!
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ディズニーランドでの出来事
ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらって「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、避難所の子供たちにそのお菓子を配っているのを見て感動した。子供連れは動けない状況だったから本当に有難い心配りだった。
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地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59才)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。会社員の娘(27歳)によると、その男性は40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受けて、会社が募集した約20人の応援派遣に立候補した。男性は3/13、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げた。家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出たという。男性の妻(58才)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う。」と話した。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために頑張ってきて」と声をかけたという。
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全然眠っていないだろう旦那(自衛隊所属)に「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。いま無理しないでいつ無理するんだ」と返事が来た。彼らはタフだ。肉体も精神も。
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いかがでしたか?
これらはほんの一部ですが、改めて日本人を誇りに思い、日本人で良かったなぁと思います。

今日はそんなところで