今朝起きる直前に見ていた夢に神戸一郎がでてきました。
知り合いが何人かいる居酒屋かスナックか分からない飲み屋のカウンター席に右端から二番目の
席に自分は座りました。
一番端に座っていた人は襟の立てたコートを着たまま寂しく飲んでいます。
ちらっと顔を覗くと目が合い向こうから話しかけてきました。
「あなたは若いから僕の事を知らないでしょ?」と。
よく見ると神戸一郎じゃないですか!
「僕は大ファンですよ」と言い、「あなたの曲ならなんでも歌えます」と答えました。
「じゃあ ひとみちゃんを歌ってくれますか?」と言われマイクを持って僕は歌いだしましたが
上手く歌えないというか声が出ないんです。
神戸一郎の方を見ると寂しそうな顔が益々険しくなっていました。
それからすぐに目が覚めましたが、10分経っても神戸一郎の顔が過ってどうしようもありません。
直感でこれは死んだなと思いすぐに調べました。
するとウィキペディアでは一応没年も書いていないしホッとしたのですが、いろいろ調べているうちに
どうも2007年の3月に死んでいるとの情報が沢山出てきました。
いくら調べてもそれ以上の情報は無くはっきりとしたことが分かりません。
これは正式に訃報も発表されず無念の思いで声なき声として神戸の魂が僕に知らせたんじゃないかと
思えて仕方ありません。
「ブログに載せるので写真撮って良いですか?」と言った時だけニコリと笑っていた顔が焼き付いて
離れません。