朝起きたらテレビが点いていたのでそのまま観ていたらオリンピックの男子200メートル準決勝でした。
日本人が2人残ったらしく少し観ることに。
結果は別の組で各々走り最下位。
走る前から結果は分かっていましたが、それにしても外人選手との体の違い。
短距離の選手の中に日本人2人だけマラソン選手が迷い込んだようで異様な雰囲気がしまして、
気持ち悪くなってきました。
写真を見てください。両人とも上腕はゆうに30センチを切っています。
外人選手がタンクトップで隆々たる三角筋を惜しげもなく見せている中、この二人は半袖をまとい
上半身を隠しています。
この時点で勝てるわけがありません。
短距離で日本のトップまで上がった二人なのですから速筋が発達しているはず。
それでもこの体、全くウエイトトレーニングをしなかったとしか考えられません。
この50年日本のスポーツ界はパワー不足を言われ続けてきましたが、いっこうに解消されることなく
この二人を見て分かるように後退しているのが現状です。
体格で元から劣る日本人は白人や黒人の倍はウエイトに時間を費やさなければならないと
私は考えます。