南斗のレイ~鳳凰卓日記~-aaa1

さて、親のこの仕掛けをどう思いますか?


ポンした後に切られた牌は1mでした。その1m切りから、聴牌は確実です。

3mの切りが早く1mは必要ない筈なので、3s4s落としのあたりで引いて、比較的に安全な牌として持っていたと推測されるからです。

メンツ選択の余裕があったっぽいので、両面待ち以上は確実。いい換えれば、筋牌は多分通るでしょう。


大三元はあるか?


私のこの時の推測は、

中が暗刻の可能性大。たぶん、間違いない。


対面さんの捨牌にはキズがあります。まず、第一打のドラ切り。ここで私は対面を注目し始めたのですが、次巡に9pが打たれる。タンピン系のまとまった形なのかと推測していましたが、役牌を二つポン。この仕掛けで、いくらなんでも、ドラを第一打から見切るのは考えられない。あるとすれば、カンコからの切りくらいです。


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いやあ、危なかった(;´▽`A``

暗刻と読んでいたので怖かったけど、筋牌はまず通ると思って少し押したのが良かったのかな。

両面ターツ落としをしてくれたのが幸いした感じです。


どんな配牌だったんでしょうね?


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うおおおおおお~~~((((((ノ゚⊿゚)ノ

積み込みですか(笑)。貰ったことないぞ、こんな配牌w


対面さんは、焦って切り巡をミスりましたね。

ここは第一打は9p。ドラ切りは遅らせて、出来るだけマークされないようにするべきです。

鳳凰卓レベルだと、この程度の読みはされますから。


一般的に、大三元を意識した捨て牌には特徴があります。


1) ドラやドラターツの見切りが早い。その後に三元牌ポンは不自然

2) 染め手っぽくない極めて普通の捨て牌になる。


以上の特徴は、最後の一種を一枚しつこく持っていて、幸運にも重なったケースなどには当てはまりません。

滅多に遭遇しないかもしれませんが、意識をしておくと大惨事を免れるかもしれませんよ(b^-゜)