今週はずっと雨が続き鬱陶しい限りです。
今日は少しましな日のような感じです。
金山彦
あまり聞き覚えのない神様ですが、モーセの関係を語る上では欠かせない人物です。
金山彦は一般的認識だと鉱山や金運に関係する神様だと知られていると思います。
しかし、金山彦と言う名前は一種のニックネームのようなものです。
記紀の執筆者が付けたのだと推察しています。
金山彦の金山はアルタイ山脈の事です。
アルタイ山脈はロシア、モンゴル、カザフスタン、にまたがる山脈でとても美しい山で、近年では観光の名所になっています。
もう一つ推察できるのはアルタイはアルタイル(鷲座)を思い起こせます。
アルタイルは彦星で、ベガ(琴座)織姫とデネブ(白鳥座)で夏の大三角と呼ばれています。
この三座は神社古代史を解くには重要なキーワードとなっています。
後々解説します。
金山彦はアルタイ山脈と深く関係しておりこの地はトルコ人の故地と言われています。
金山彦はアルタイ山脈のある地で一時留まっていたと考えられます。
旧約聖書に出てくるモーセのお話はアムル語で書かれていました。
それからエジプトでヘブライ語に訳されたそうです。
紀元前1300年代のエジプトでヘブライ語を使えたのは貴族だけだったそうです。
ほとんどはアムル語を使っていたらしいのです。
アムル語を使うのはアムル人です。
アムルとはアッカド語でシュメール語の「マルトゥ」はメソポタミアの西の地域を指す地名でした。
金山彦はアムル系の人物だったのではないかと考えています。
金山彦はモーセの継承者の血筋です。
そして金山彦にはインドの波羅奈国(バラナコク)の王子だと言う背景があるのです。
波羅奈国とは今でもバーラナーシと言う都市です。
この近くには御釈迦様が悟りを開いた仏陀迦耶(ブッダカヤ)のある王舎城、華子城があります。
仏陀迦耶のカヤはドラビィダ語で魚と言う意味です。
このカヤは朝鮮半島に渡り
金冠迦耶、大迦耶、迦羅
などの名前に使われます。
キリストのシンボルは魚です。
仏教にも木魚が欠かせませんね。
これは偶然ではないのです。
双魚は魚座の事です。
魚座の時代にブッダ、キリストは存在していたのです。
ブッダは牡羊座の終わりあたりかもしれません。
神社古代史を調べて行くうちにあることに気付かされて行きました。
もちろんまだ真実に到達してはいません。
世界の名だたる宗教の源流がボンヤリと姿を現して来ました。
竹内文書の世界になって来てしまったような感じです。
竹内文書の一割は本当の事を言っているのもしれない。
ホツマツタエも然りです。
色々と手を出してまとまりのない文章ですが.....
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