皆様、御無沙汰です。


プライバシーに関わる問題があり、ブログは更新できませんでした。
公開ブログからは基本的に撤退知る予定でしたが、今回はどうしても啓蒙したい内容の資料が公開されましたので皆様にもご案内したいと思います。

当ブログは、
金融界の腐敗が趣旨ではありますが、僕自身が向精神薬(主にベンゾァダイアザパイン)によって、7月中旬より常用量離脱症状で、仕事にも支障が若干ではありますが出てきています。

BZD(Benzodiazepine
)の多剤大量処方の危険性は周知していましたが、基本的に単剤の最少処方で服用中に離脱が出るとは思いませんでした。無論、6月に身内の不幸がありその際には1週間程、眠れなかったので多少の睡眠薬の乱用はありましたが、足裏の強張りや手の震え等は7月の中旬から始まり、「間違いなく睡眠薬の耐性による禁断症状だ。」と、確信しました。

アシュトンマニュアルという減薬→離脱の方法は以前から知っていて、英文である程度の知識はありましたが常用量離脱症状が出なかったので余り気にしていませんでした。体質もあるだろうし、最低量処方だから皆が陥る事はないなどと高を括っていました。

ところが、減薬に取り組んで居られる方の症状に嵌る症状が出てきたので、ベンザリン
5mgを約1か月前に一気に断薬しました。
無論、BZDを一気に絶つのは不安があったので、頓服で溜まっていたメイラックス1㎎を置換として服用しています。
ベンザリンはセルシンと力価が同じなのでセルシンでも良かったのですが、メイラックスの方が耳鳴り持ちの僕の場合にはFITするのでベンザリン特有の離脱が落ち着くまでは、様子を見ようと思います。

さて、個人的な事はさて置いて、最近はパキシル(
SSRI)の薬害が公になり、グラクソスミスクラインなどは事実上、敗訴しました。

また、ザナックスについても欧米ではコカインより中毒性があると認知されつつあり、社会問題になってきております。画像のモデルは断薬しても最早廃人です。

                  
Xanax


談が多くなりましたので、早速アシュトンマニュアル日本語版をご案内します。
この引用に当たっては、ニコラスさんの御協力が有りました事をここに感謝致します。

   
The Ashton Manual in Japanese. Launched August 19, 2012. PDF File


非常に詳細に渡り、網羅されています。
(薬害)当事者の田中涼さんの熱意や執念が伝わってきます。
特に、抗鬱剤は時に離脱に役立つというのも興味が惹かれました。
但し、最終的には抗鬱剤も断薬しなければならないので、その辺りはご自身の体質や気質を鑑みて判断されるべきでしょう。

 僕は門外漢なので専門的な意見は割愛しますが、少し補足したいと思います。
力価表に出ていないメジャーなマイナートランキライザーのメイラックスとデパス

             セルシン5に対しての力価です

 メイラックス=1.67  デパス=1.5


簡単に言えばメイラックスをセルシンに置換するなら3倍のセルシンが必要です。
デパスは短期作用型なので、置換は難しいと思いますが、日中離脱を覚悟するなら
3.3倍のセルシンが必要と言う事です。


僕は金融業界に関しての様々な腐敗を取り上げてきましたが、確かに酷い世界です。
誰でも、ピンと来るのはAIJ投資顧問の年金不正運用でのふざけた浅川氏の間抜け面だと思います。
人の金などどうなってもいい…例え、受給者や中小企業が路頭に迷おうが全く素知らぬ顔だ。
また、各証券会社は増資情報を大型顧客に垂れ流し、空売りをさせて儲けさせる、所謂古き詐欺的手法
インサイダーをこの期に及んで私欲の為に敢行しています。
国内だけではなく、英国のLIBORが不正に操作されるなど、世界中の金融機関や政府直轄のインターバンクが世界中にダメージを与える。
リーマンショック(サブプライム崩壊)の際には大損を被って、首を括った人が世界中に何万もいます。
皆さんも聞いた事ぐらいはあるFX(為替証拠金)取引で日本の俄か主婦は「ミセス渡辺」と持ち上げられて数ヶ月で、全財産を失い、離婚や夜逃げに追い込まれた人が数多くいますが「貯蓄から投資へ」という小泉政権下の竹中平蔵によるふざけたスローガンに踊らされて自殺した人が居るとなれば、政府や金融庁にとっても不都合な真実なので公では取り上げられませんでした。特に民放はスポンサーの問題がありましたし、NHKにも金融庁から圧力が掛かって居た筈です。

詰まり、金融業界も間接的には自死に追い込むような御法度の行為をしているのは間違いない訳です。
然し、何があっても投資したのは本人だから「自己責任」の一言で片付けられます。

然しながら、精神科医の功罪はもっと根深いですね…何故なら、直接毒薬を処方する訳ですから、間違えたら(矛盾した言い回しですが)合法的殺人です。
厚労省や医師会に守られるので厳密には医師法に触れないので罪にはなりません。

精神科医…「白衣を着た売人」上手い喩だと思いますが、どの世界にも闇はあります。
また、99%の精神科医は一般社会から見たら皮肉にも精神疾患を患っているようなドクターなんじゃないかなと思う事も屡です。
Psychoと言えば、御年輩の方ならA:ヒッチコックの映画を思い浮かべるでしょう。
本当に良く出来た作品です。ただ、Psychoは直訳すれば気○いと出ます。

その様な非科学的でエビデンスが伴うはずのない職業が無くてもいいという論調も頷けますが、僕の知人の精神科医などは最近の精神科医療の異常さを謙虚に受け止めていますし、現状の処方依存を懸念している医師も存在します。

批判するのは、簡単ですが余り政治的且つ利害が絡んだ、現状の精神科医に対する誹謗中傷(恨み節)オンリーでは、生産性に乏しく余り興味がありません。

但し、最近サイコエントロジーと揶揄され始めた
CCHRは、確かにSea Shepherdの様な存在かもしれませんし、薬害被害者でないマスメディアなどの論評は、薬害者に本当には向けられていなくて、売名や偽善的な真意が潜んでいる事も事実でしょうが、やはり、その手法に裏があったとしても彼らが結果として薬害の事実を啓蒙してきたと言う功績は認めるべきでしょう。
マクロで見れば必要悪であって、決して不必要な存在じゃないと思います。

一方、ミクロ的観点から、薬に浸かった薬害者をどのように社会復帰させるか?
訴訟を起して万が一勝訴しても身体は元に戻りません。
また、自己防衛の為に精神科医に安易に掛からない様に注意を喚起するのか?
加えて言えば、安易に通院して薬に頼ろうとする患者にも自己責任はあります。
一度、薬に嵌ったら後の祭りで、いくら事後に批判をしても、実際に僕の様に離脱に苦しむのは当の本人です。
詰まり木を見て森も見なければいけない訳ですが、その二つを混同せずに見極める裁量は薬害に苦しむ個人に委ねられます。

闇金や訪問販売、証券詐欺の罪が軽いのは何故か?
単純な論理ですが騙される方にも欲という非があるからです。
喩(比喩)が下世話で精神科医の処方が尋常でなく善悪で言えば悪ですが、相対には処方される側の患者がいてそれを見抜く選択眼は自己で磨くしかないですね。

将又、余談が多くなり、タイトルとは逸脱しましたが、最後に資本主義の限界にきたと思われる全世界全人類に対する警鐘と雑感を記述したいと思います。
他ブログでも引用する事が多いのですが、人類はパンドラの箱を閉じる術もないままに開け続けている様に思います。

1
:原爆、原発(原爆で止めを差された日本が、原発で被爆…アイロニックです)
2:リーマンショック(サブプライム崩壊)…ユダヤによる裏付けのないデリバティブ商品の乱用が齎した世界金融危機
3:クローン人間…神の領域で絶対に踏み入れては駄目だと個人的には思います。

無論、精神科医の
3分診療や多種多剤処方もパンドラの箱かも知れませんが、毒薬を飲んでいる実態が啓蒙されれば近い将来には是正される可能性がありますから、希望を持って行きましょう。
以上、支離滅裂な駄文に終始いたしましたが御容赦下さい。        

尚、諸事情からコメントは不可ですが、力価など専門的に見て誤りがあれば
メッセージを頂ければ幸いです。               Naniwa335