走ること。 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。


CM
ご案内差し上げておりました、
来月3月10日火曜日11日水曜日開催の

第48回 季節のお料理とワインのお集まり会
両日とも、満員御礼の御予約を頂戴致しました!
誠にありがとうございます。
また、今回お席のご用意が出来なかったお客様、大変申し
訳ありませんでした。
これに懲りずに今後とも宜しくお願い申し上げます。


3月2日月曜日

晴れてるね、

今日の夕方、男子が名護に帰って行く、
今回は、長く滞在していたので、
ちょっと寂しい気持ちかな、

今朝は、腹ペコで起床。
昨夜は、眠たくて眠たくて、晩ご飯もあまり食べられなかった、

そんで、朝麺は、南海そば、の、おにぎりセットのそば、税込400円。
 


今朝は、間違いなく、筋肉痛かな、って、思ってたけど、
ならずに、済んだ。
ちょっと成長したみたい、

昨日は、雨ん中、淀川河川敷で開催された、“寛平マラソン”に参加して来た、
2週間前に高知マラソンを走ったばっかだったから、今回は、正直、自信がなかった、
その2週間の間に練習で走ったのは、50キロ足らず、
かなり練習不足であった、
晴れてくれたら、いいのに、と、願ったが、
見事に天気予報通り、雨。
これも、また、いい思い出やね・・・・

では、では、今日は、ちょっと走ることな日記です。

土曜日は、営業が終わって、片付け、
片付けが終わって、ボクは、一目散に用意をして、
晩ご飯は、びぎんで、軽く、

かけうどん。に、初玉子をひとつ入れて ひとり深夜に頂いた。
 


早く寝やんとだったが、
なんやかんやしてたら、やっぱ、遅くなるもんで、
座敷で、少し横になった、

目覚ましは、4時45分、
横になったら、目覚ましが鳴った。感じ。

真っ暗な、外に出ると、無情にも雨が降っていた、

起きて直ぐに、コーチに教えてもらった通りに、入念にテーピングを巻いた。
両方のかかとから、ふくらはぎに掛けて、
両ひざ。
後を向きながら、両方の太ももの後、
鏡を見ながら、腰に1枚。

それから、着替えて、

さっき食べたばっかりではあるが、
朝ごはんは抜くことが出来ないので、

カップなそばと、前日に用意してた、梅入りのおにぎり。を、食べた。



6時に、びぎんを出た。
心斎橋の駅に向かい、
淀屋橋まで、
淀屋橋から、京阪電車に乗り、枚方公園まで、
車中、少し、ウトウトした。

駅には、すでに沢山のランナーが居て、
駅から河川敷まで、傘な花が咲き、
ボクは、そのランナー達の後を歩き、
目的地の河川敷まで、
 


気温も低く、
その上、雨、
益々、テンションが、下がるが、
エントリーしたからには、しっかり、走らんとで、

せめて、もう2時間くらいは、眠りたかったかも、と、思った。
 


9時号砲。

ボクは、ゼッケンに書かれてある番号別に用意されたテントに行き、着替えた。
一旦、着替えて、傘を差しながら、トイレの列に並び、
用を済ませ、
再度、テントに戻り、
気合いを入れ直した、

「走るなら、自己ベスト。」 と、自分に言い聞かせ、
テントを後にした。

傘は素晴らしい。雨が降ってても、濡れない。

テントから、出たら、傘は、無し。
だいぶ、気温は、低く、感じた、
スタート、20分前、ゼッケン番号順に区切られた、列に並び、
柔軟体操を、した。
 

とあることが、あり、昨日は、自分の中で、ガチで走る気持ちでいっぱいだった。

ほとんどの人はカッパを来てて、
ボクは、走り出したら、暑くなると、思い、途中で捨てることを前提で、簡易で作った、ごみ袋のカッパを来ていた、

寛平ちゃん他、吉本の芸人さんに声が遠くで聞こえ、
号砲が、鳴った。
列は、ゆっくり動き、
ボクがスタート地点を追加したのは、号砲から、7分30秒後だった、
スタート地点の道は細く、
昨日のフルマラソン参加の方は、約6000人。

スタート地点を過ぎたら、すぐに大きな水たまり。ってか、軽くくるぶしまで、浸かる障害物。

コースは河川敷を往復する、アップダウンのほとんどない穏やかな、コース。
コースの4分の1くらいは、地球とランナーに優しい、芝と土のコース。
芝は、これ以上吸えないくらい、雨を吸った、スポンジの様で、
土は粘り気のある土で、ドロドロ。

最初、5キロくらいまでは、足もとが濡れるのが、嫌だったので、
水たまりを避けて、右に左へと、だいぶ、距離と体力をロスする走り方。
毛馬の閘門付近で、折り返し、
中間地点のタイムは、予定を5分遅れて、通過。
まずますな出来。
 
昨日は、各エイドステーションで立ち止まらなかった。
走りながら、少しパンを食べ、
走りながら、水分補給をした。
トイレは、極力我慢した。我慢できない時は、並ばなくて良い方法を選んだ、
前回の高知マラソンで、自己ベストを出したので、
それを上回る為だった、

後半戦、
水たまり以上の水位のあるところをランナーは駆け抜ける。
笑うしかない、すごい状況であった。
泥濘のところで、足を取られ、靴が脱げたランナーも居た。
笑えない。

皆さん、どろどろ、で、走っている。

途中、脱ごうと思った、ごみ袋なカッパは、脱げなかった。
と、言うより、
低体温を気にして脱げなかった。
同様、途中、要らなくなるから、捨てようと思った、軍手は、雨を吸って、重たくなり、
腕が痛くなったので、
軍手は捨てた、
手が悴んだ。
グーとパーが出来ないくらい、悴んだ。

時折強く降る雨。

たまーに、止んだ、雨。
止むたびに、このまま、止んでくれと、願った。

後半戦もスピードは緩めなかった、
息がしんどくなることは、なかった。
が、
なんし、足が重たく。 辛かった。

シューズは、泥だらけ、に、なり、
水たまり、いや、水の中を走ると、キレイになった。
その繰り返し。繰り返し。

喉が渇いてなかったが、水分補給は、たまにするよーにした。

早く、温かいお風呂に入りたいと、思いながら、走った。

ゴール地点を越えて、最後の折り返し。
工事現場の様な道が現れ、
更に、足が重たくなる。

さすがに応援の方は少ない。

がんばれオレ。 と、声に出してるランナーも居た。

何度か、歩こうかとも、思うくらい、足が重たく感じた。
でも、歩いたら、寒いし、
歩くと風呂に入るのが、遅くなる。

ゴールが見えた、ラスト、100メートルくらいは、
明らかに、障害物競走なコースであった。

ゴールして、歩いた。

それまでは、いっぺんも、歩かなかった。

ゴールして、記録証をもらいに行った。
もらった記録証をみたら、
前半後半、同タイムだった。
が、
ボクの目標にしていた、タイムには、残念ながら、届かなかった。

ゴール地点には、男子が待ってる筈ではあったが、男子の姿は見つからなかった、
ゴールの後、しばらくして、
10キロの部が始まる。
10キロには、女子とマユミチャンとが、出場。
ふたりとも、初10キロである。
そのスタート地点に行ってふたりを応援しようと思っていたが、
悪いが、行く元気はなかった。

すぐに、テントに戻った。
テントに戻ったら、記録証の端っこが濡れて破けてた、

寒さで、自由の効かない身体を拭く。
更衣室のテント内の足もともドロドロ、
仕方ない。

着替えるだけに、30分掛かった。

遠くで、10キロコースの号砲が鳴った。
可哀そうに、雨が強い時だった。

着替えて、しばらくして、指が動くようになった。
男子に電話した。
朝から、連絡してなかったので、
男子が、心配して、
「走ったん?」 って、聞いた。
ボクは、「もちろん、」 と、答えて、
男子と落ち合った。
男子のスニーカーは、ドロドロだった。
女子と、マユミチャンの傘を持っていた。

実は、昨日のレース、男子は走りたかっただが、
急に帰省が決まったので、申し込みに間に合わなかったのである。

ボクは、兎に角、なんか腹に入れたかったので、
男子と、駅の方に向かい、

中華料理屋に入った、

公園飯店



店内、ランナー達でいっぱい。

男子は、さきほど、女子達とこの中華料理屋さんの横の食堂で昼ご飯を食べたばかりだった。

が、

酢豚定食を頼んだ。



ボクは、餃子に、



唐揚げ定食。



まだ、指が悴んでた。

昔懐かしい、中華料理屋さんだった。
おじさんもおばんさんもとっても親切で、
お料理も美味しいかった。

男子に明日帰省するのを聞いて、
今回の就活のことを詳しく聞いた。

さきほど、走った、マラソンの話は、あまり、しんかった。

男子が、
今日のマラソン、沢山の人が棄権したと言っていた。
棄権する人は、時間を測定する靴ひもに付ける計測チップを返却しなければならなく、
男子は、その返却された、山の様なチップを見たみたいで、
使わなかったら、オレに1枚欲しかった、って、言ってた。
そんな男子は、いつでも、走られる恰好をして、酢豚定食を完食していた、

人それぞれ、おのおので、ある。
なんで、走るんかは、自分でもよう分からん。
完走した人しか、昨日のマラソンのことは、わからん。

唐揚げ定食を食べ終わった頃、
完走した、女子からラインが来て、
一言、「さむい・・・」 って、
男子が傘を持って迎えに行った。

ボクは、悪いが、もう一度、あそこに行く元気がなかったので、
車の中で暖房をマックスにして、待つことにした。
男子に撮影してもらった、傘を持って着替え終わった、疲れ切った顔の完走したボクの雄姿をフェイスブックに、アップした。

ボクより、先を走る方の中には、
ボクより先輩のお年の方々が多く、
ボクより、年下の方も多く、
吉本の芸人さんも居た。

女子もマユミチャンも、ドロドロで車に戻って来た、
ボクは、ウトウトしていた。
女子がマラソンを嫌いにならないか、心配していた、
車に乗り込んだ女子は、やたらハイテンションで、
やたら、充実感に満ち溢れていた。
マラソンが嫌いになるのではと言う、心配は、無用になった。
マユミチャンは、後部座席で直ぐに寝た、
ボクは、車中、女子と男子と、マラソンの話をした。

昨日、走って良かった。と、思ってる。

晴れてる日ばかりじゃ、ない。
昨日、走ったボクは、ちょっと、自信が付いた。
それと、
この年になって、ちょっと頑張った。って、自分を褒めた。
 
ポチッとよろしくです。

なにわフレンチびぎん、への、ご予約お問い合わせ、は、

0662111240 まで、

または、

naniwa.french.begin@gmail.com

ご予約メールは、お名前と電話番号をご記入くださいませ♪


たまーに、行う、イベント等のご案内、

当店、びぎんより、お客様に、メールにて差し上げております。

ご希望の方は、下記アドレスまで、

お名前、お電話番号を、ご記入の上、

〝案内、おくって〟と、の、お題にて、

メールを頂ければ、幸甚でございます。

         ↓

naniwa.french.begin@gmail.com

(尚、返信は、ocnのアドレスからとなります。)





公園飯店中華料理 / 枚方公園駅枚方市駅