マスタ、沖縄に行く、お引越し編　その１５　ごましおおにぎり編

４月１２日木曜日

大阪は、とっても、良いお天気、

お仕事してるの、もったいないくらい、良いお天気。

昨日は、雨ん中、お蔭様やったんけど、

今日は、晴れやし、昨日より、もっと良い日になるように頑張らんと、

で、

今朝は、例外的に木曜日の重たい荷物の買い物で、

瓶の商品をいっぱい買った上に、桜鯛を買って、

その上に、珍しい、って、言うか、懐かしい、って、言うか、

〝大正海老〟を、買った。

なんか、懐かしいネーミングの海老でしょ、

姿は、車海老よりシラサエビに似ているかな、

火を通すと抜群に美味いよ、

勿論、天然物、九州沖からです。

少し高価な海老ですが、値打ちのある海老です。

それと、旬の桜海老。

に、初鰹。

今週末には、愛媛の、ゆーくりおばちゃんから、わらびが届く。

明日は、予約してる筍も届く予定。

次の日曜日には、山にBBQに行く予定。

なんやら、忙しい、春。

春満喫です。

さ、沖縄編の続きです。。。

マックスバリューで買い物を終え、

ボク達は、男子ハウスに、到着で、

あまりにも天気が良いので、ベットのクッションや、布団など、干せる物は、干して、

今日は、冷蔵庫と洗濯機が、到着予定なんで、それまでの、間、

〝男子、炊飯に挑戦の巻〟を、開催してみよう♪、で、

炊飯器に、家から送られた、米を二合入れ、炊く訳で、

男子は、先ず、二合を量るところから、始めなければいけなくって、

二合量ったら、次は、お米を洗う、

いや、米は、洗うやなくて、研ぐんよ、って、男子に教え、

実は、ボクも、コックさん、成り立ての時、研ぎ方を教えてもらった。

研ぐとは、両手の掌で、米を擦り合わせ、磨く様に、研ぐ。って、

なかなか、二合で研ぐのは難しいけどね、

ボク的に、米を研ぐ時、一番大切なのは、

米が一番吸水する時、一番最初に米が濡れる時やね、

すなわち、１回目の研ぎ汁は、すばやく捨てること、

そうせんと、濁った水を、もう一回、米が吸収してしまうから、

今は、精米技術も、良くなったので、研ぐって、言うより、

軽く、洗い流すくらい、で、大丈夫だと、思うが、

それでも、一番最初の研ぎ汁は、すぐ、捨てること。が、大切。

ボクが、１９ん時に読んだ、〝「こつ」の科学〟って、本を読んでから、ずっと、守ってること。

そういや、男子も、もうすぐ、１９やね。

で、研ぐ回数は、だいたい、４～５回で十分。

って、男子に言おうとも、思ったら、

男子は、「いつまで、洗うん？」　って、　ほんとに、分からないみたいで、

男子は、お米一粒もこぼさない様に、注意して、ゆっくり洗ってはった。

肝心なことやね。

なかなか、お上手に、研いではった。

お米が研ぎ終われば、

次は、水を計量しながら、入れる。

これも、米を炊く時に、肝心なこと。

必ず、水平なとこで、量る。

お米の、炊き具合は、おのおのに好みの硬さはあれども、

艶々に香り高く、炊き上がらせたいのは、同じ。

それが、難しいん。
米と、水の関係は、相性もあるから、と、思う。

米の種類や、乾燥具合。

お水の温度、水の性質、炊飯器の癖など、を、考慮して、

常に自己ベストの炊き上がりを、狙うこと。

新しいお米になったり、今回みたいに新しい土地に行ったら、
二度三度と、繰り返し、考えながら、水を計量すること。

これくらいで、いいちゃうかなぁ～、は、でったい、ダメ。

で、

次は、浸す。

お米のベンチタイムみたいなもんやね、

ボクの希望は、だいたい１時間くらい。

でも、急いでる時が多いんで、

研いだら、直ぐに、炊くことが、多いよね、
この辺りも考えて、水加減を、考えないと、

って、米話をしてたら、

ぴんぽ～ん、って、

電気屋さん、登場。
電気屋さんは、明るく、大きな声で、元気で。

電気屋さんは、先ず、洗濯機の、設置で、
大きな箱から、洗濯機が出て来て、

ボクは、「おいおい、これまたぁ、立派な、洗濯機さん、やなあー」　で、

男子は、軽く、「うん。」　で、　（笑

ボクは、「こんなええ、洗濯機・・・　オレの一人暮らし時代は、休みの日の夕方に、北田辺の駅前にあった、銭湯に行って、入浴前に、隣にあったコインランドリーに洗濯物を入れて、入浴中に洗ってたもんやったなー　で、入浴後、取りに行ったら、ボクの洗濯物は、邪魔者扱いされてて、放り出されていたりして、次は、乾燥機に、入れて、その間に、駅前の、居酒屋に行って、居酒屋で、ほどほどに頂いて、再び、コインランドリーに戻ったら、ボクの洗濯物は、再び、邪魔者扱いされて、いて、半乾きのまま、放り出されていたりして、結局、生っぽい、洗濯物と、一緒に、４畳半一間の（笑　自分の部屋に戻って、部屋の中に、干したもんやった、半生の洗濯物を部屋の中に干すと、梅雨時期なんか、そりゃ、もう、すごい、・・・」　

あー、懐かしいな、オレの一人暮らし時代・・・・　

て、目を瞑りながら、思い出していたら、

電気屋のオニイサンは、「洗濯機の設置が終わりましたー」　で、
「台風の時は、洗濯機ごと飛ばされることもありますから、台風の時は、必ず、水をいっぱいいっぱい張って、おいてくださいね、」　って、
「塩害もあるので、カバーしとってくださいね、」　って、

大阪では、考えもしなかった、は、こんなこと。
その土地に住むには、いろいろ教えてもらわんとやね、

で、続いて、電気屋のオニイサンから、全国共通の、コンセントの安全な使い方を、教わり、
注意深い男子は、
「と、言うことは、電子レンジと、オーブントースターと、炊飯器は、べっこにせんと・・・・、」　って、ブツブツいいながら。
なんと、自分のベットに上に炊飯器をセットして、炊飯のスイッチを押した。（笑

毎回毎回、ここで、炊飯は、無理やろう、
寝るとき、どないするねん・・・　（笑