さほどグルメではない私には、夫がなんでそんなにお食事ごときで選び迷うのか理解できません。

そんな時間でもっと生産できることがあるじゃありませんか。。。イラっむかっ

まあ、毎度けんかも面倒なので今回の京都行きはホテルと川床がセットになったプランを半ば強制的に申し込みましたw

ホテルまでお迎えに来てくれたバスに乗って着いたらそこは吊り橋

揺れる、、、揺れる、、、まあ、怖がる年でもありませんがw



吊り橋から今宵のお食事処が見え、提灯とともに期待が増します。



絶壁のお席ならではの眺望目んがっ、夕方は寒いです。ブランケットをお貸りしました。

虫さんがびゅんびゅん、蚊取り線香もプンプンなのでお料理にはあらかじめカバーがかけられています。カバーはひざかけとして使えますし、竹でできた昔ながらのうちわはお土産でいただけます。

オープンっ!!

どっかのケータリングかと思いきや、意外に(←失礼!)繊細で美味しかったです。
夫も同じことを申していたので多分、本当でしょうw

生ビールをいただいた後は、もみぢ家オリジナルの日本酒を
フルーティーで夏にぴったり♪

サラダが出てきて、、、葉っぱを取ると私にはあまり嬉しくないものが表れてきました。
なんの魚か覚えていませんが夫は絶賛しておりましたよ。

そんなこんなで芸者さん登場!!一席、一席まわってくれます。
緑のお着物の方は、たった二人しかいない京生まれの生粋!!
ほとんど続く人がいない厳しい世界を教えてくださいました。
みずみずしくてびゅーちふるな舞妓さんに女の私でもドキドキ♡
コモンるみさんが書かれていた元舞妓、今井茜さんのことを濁りのない清らかさと評していましたがまさしく当てはまります。


2本目の日本酒は月桂冠を

氷の器にのせられたお刺身や生麩とよく合いました。

おそうめんも夫が絶賛!!さすがに私は一口しかつけられず残りは夫に。

そして二人目の舞妓さん!!なんと函嶺白百合学園出身とのこと。
厳しい世界をくぐり抜けた強いお嬢様ですね。
お顔が小さく、なんとも可愛らしい♪ファンケルがオススメとのことで、早速、買っちゃいましたよw

酢の物が来て・・・

3人目の舞妓さんの踊りを鑑賞して・・・

お雑炊をいただいて(半分残しちゃいましたが)


すいかで閉めました。

お腹いっぱいになった後は、15分間消灯してほたる鑑賞!
まだ早い時期でしたが、何匹か光るものが見えました。
ほっ、ほっ、ほ~たる来いっ!こっちの水は甘いぞ♪あっちの水は苦いぞ♪
なんて歌は知ってますが実は本物を見るのはアラフォーになって初の初!!
もろ感激で、動物全般好きな夫も興奮!!

いつまでも蛍が住める清く澄み渡った川でありますように☆☆☆

もちろん帰りもホテルまで送ってくれますし、始めから終わりまで最高のひと時でした。

もみぢ家(川床)旅館 / トロッコ保津峡駅