皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー&メディカルハーブカウンセラーの
豊田亜紀子です。
わたくし、今日は、事務所で仕事しておりました。
今日の名古屋は曇り空。
もうすぐ雨が降るかもしれませんね。
そして、我が家のお庭のアヤメエリアでは、
今まさにアヤメが満開です。
私ねえ~、
このアヤメちゃんたちを見つめていたら、
今日は、なんだか突然、
シソが食べたくなっちゃったの!
皆さん、知ってます?
シソもハーブの一種なんですよ。
和製ハーブです。
なので、
シソを使ったお料理も一種のハーブ料理なんです。
初夏にも、これから迎える梅雨時にも
絶対に食べたくなる和風サラダをご紹介します。
トマトの和風シソの葉サラダ
<材料4人分>
●トマト 2個
●きゅうり 2本
●塩 小さじ1/4
●玉ねぎ 1/4個
●塩 小さじ1/5
●青シソ 5~6枚
●しょうゆ 小さじ1と1/4
●エクストラバージンオイル 小さじ1と1/4
●黒こしょう 少々
<下準備>
①トマトはヘタを取って4等分にカットしたものをそれぞれ2等分します。
②きゅうりはよく洗ってから幅5㎜程度の小口切りにします。
③玉ねぎは皮をむいて幅5㎜程度にスライスしてから、しばらく水にさらしておきます。
④青シソは、丸めてから幅5㎜程度にカットします。
<作り方>
1.下準備②のきゅうりを小さめのボールに入れて小さじ1/4の塩をまぶして、そのまま30分置き、手で絞って水気を切ります。
2.下準備③の玉ねぎの水気を切ってから、小さじ1/5の塩をまぶして30分置き、手で絞って水気を切ります。
3.大きめのボールに下準備①のトマトと1、2を投入し、さらに下準備④の青シソを加えます。
4.3にしょうゆ、エクストラバージンオイル、黒こしょうを投入してから手で優しく全体にからませるように混ぜ、そのまま5分ほど味をなじませたら、器に盛り付けます。
素材の味をしっかりと楽しめるサラダって
本当においしいものですよね。
和風のサラダもこの時期、欲しくなるでしょ?
そうそう、
シソもハーブの一種って話に戻るけど、
日本でもたくさん生産されるから
和製ハーブっていう言い方も通るんだけど
原産地の話をすると、
中国やヒマラヤなんですよね。
日本にあるものの多くが、
中国から伝来したものだから
当然と言えば当然なんだけどね。
ここでちょっとスパイスの話をすると、
日本人にもなじみのある山椒ってあるでしょ?
これですよ~!これ!
我が家の山椒です。(笑)
うなぎのかば焼きなんかにかけるのは、
この果皮を乾燥させて粉状にしたものです。
山椒の若葉や新芽は和製ハーブで
『木の芽』として流通していますよね。
山椒は、まさに日本原産のスパイスなんです。
あとは、朝鮮半島南部でも自生しています。
普段、何の気なしに食べているものも
こうやってちょっとクローズアップしてみると
食べる時にありがたいと思えるでしょ?(笑)
これからも、私は、こんな感じで
常に教育的な情報を届けしていきますよ。
トマトの和風シソの葉サラダ
ぜひ作ってみて下さい