玄米ごはんや雑穀ごはん、流行っていますよね。
今は、スーパーのお米売り場の店頭にも便利な
小袋タイプのものがたくさん置いてありますしね。
今日、うちにたまたまあったのは、十六穀。
でもね・・・うちはねぇ~・・・
この手のものを混ぜたごはんは、
息子があまり好きではないので「家族みんなで」
って訳にはいかないのが現状なんです。
なので、ほとんど私だけのために1合分炊いて
余ったら冷凍したり、娘が食べたりしている状況。
<材料2人分>
●米
1合
●水
炊飯器に1合も目盛りまで
●十六穀
50g
●塩
少々
1.米は水でよく洗ってザルにあげておきます。
2.炊飯器の釜に米と水を入れて、その上から
十六穀をのせてスイッチを入れて炊きます。
3.炊きあがったら塩をふり、全体をふんわりと
混ぜてから15程度蒸らしたら出来上がりです。
十六穀というのは、
きび・白麦・もち米・あわ・ひえ・黒大豆・黒米・
玄米・大豆・発芽玄米・赤米・高きび・
アマランサス・キヌア・ごま・はと麦
です。
この16種類をまんべんなく混ぜてくれたものですが
やっぱり、お得感がありますよねぇ~。
キヌアなんて流行っていても、家にいっぱい置いても
なかなか無くならなそうだし・・・(笑)
今、流行りの雑穀をまんべんなく混ぜてくれるのって
ありがたいですよねぇ~。
昔の人は、こういった栄養のあるごはんを食べながら
身分の高い人しか食べれなかった白米に憧れを
抱いていたんだから皮肉なものです。
タイムマシーンがあったら、誰か
「いやいや、お殿様よりあなた方が食べてるごはん
の方が絶対、栄養あるんだし~」とか言ったら
ズッコケるんだろうねぇ~・・・(笑)
だから現代でも、「不幸だ・・不幸だ・・・」と
思っていることでも、未来には
「実は、そっちの方がラッキーだったんだし~」
っていう風になることもあるのかもしれないね。(笑)
そう思うと、日々の生活も救われそうだわぁ~