実家で父の介護を始めてから2年。
わたしは一緒に住んでるわけじゃないから、合間に好きな事もいっぱいしてきたし
なにより父ラブの母が切望して楽しそうにやってくれていることに安心していた。
先月、急に父のレベルがダウンして救急病院へ入院。
病院通いは苦痛でも、大変でもない。
毎週の習い事やランチの約束をちょっと減らせばいいだけ。
ただ、夜間に緊急の電話で呼び出されることを考えて、お酒だけは控えている。
3人兄弟で一番心配かけた、「バカ娘」だったので
もうちょっと親孝行しようと思ってます。
きのう父を見舞った帰り道、夕日がきれいだった。
いつまでもこんな夕日を眺めながら、家路に着きたいものです。
と・・・
介護・入院と言ってしまうとどんよりしてしまうので
ココに書くことをためらったんだけど
これが私の日常なので・・・書いています。
父のことでは何度も命のギリギリをこれまでにも伝えられてきたので
心臓もかなり強くなりました。
下田 直子
かぎ針編みっておもしろい―編み出したらとまらなくて…ぐるぐる、ぐるぐると編みます
しばらくは病床で編物でもしてみようと思っとります