師走、てんやわんや。 | No bitter, no sweet☆No pain, no smile.

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諸事情により、甥っ子が実家にしばらく住むことになりましてがびょーん

甥っ子と申しましてもすっかり成人してる社会人ですが。

いまや物置と化している
かつての私の部屋を片付けて人の住める状態にしなくてはならないのですどーん


久しぶりに部屋に入りましたが、
懐かしさより、人の生活がない部屋はこんなにも早く廃墟化するのかと。。


すっごいホコリに、
すっごい荷物たち。
(父が使わないもん何もかんも入れ込むから汗)

20年も前に亡くなった祖母の洋服タンスや鏡台までまだ残ってるという。

母が捨てられずに使っていたのだけどね、母ももう家に帰れることはないから病院


「ねぇ、もうなんもかんも捨てようや・・・・

「捨てるってこんなもんどうやって捨てるんや!」と父。

「ゴミ屋さん呼んでさ、もう一気に」

「ゴミ屋ってお前簡単に言うが、こんだけ捨てるんにナンボかかる思うてんや!」早速キレだす父。

「わ、私が払うから!どうせいつかは捨てなきゃいけないんだから!」


で、決まりました汗2

なんで私が払わなきゃいけねんだ?と思いながらも、ゴチャゴチャキレられてる暇はないのだ。

年末までに片付けなきゃいけないんだよ354354




「あ、布団も干してシーツかけといてやれよ?」


だから、なんで私が?(笑)




甥っ子は姉の息子なんですが、
遠い昔 姉の離婚後、子供たちはみんなバラバラに暮らしていました。

長男は父親の実家。
次男は父親と。
長女は私の実家。
三男は母親である姉と。

見事にバッラバラ!(笑)


だけど、細々とは端折りますが、どいつもこいつも、よー面倒見たよ、私・・・泣2

具合が悪くなると学校まで迎えに行って、病院行って、連れ帰り看病。

個人懇談とかにも行ったなぁ。

遠足の弁当も作ったなぁ。



でも、ある日、
母も病気しててさ、私ひとりでこんな抱えきれない!ってなって。

泣きました。

スーパーで夕飯の買い物してる時、急にパニックになり、逃げ出して泣きました。




あの時に友人が言ってくれた。

「その子らは、いつか大人になった時、nanamiちゃんに何かあったら命かけても守ろうとするんやろなぁ」って。

あの言葉は今でも私を簡単に泣かせる。




確かにね、
いまだ私にたいして反抗するやついない(笑)

19歳になった姪は同性ってこともあり、かなり仲良しだし。

私が旦那家族のことでウダウダ悩んでいると
「ウチが行って全員バケツで水ぶっかけたらぁ!!!」と、こゆとこ私によう似とる(笑)



とにもかくにも、
みんな大きくなってくれて一安心ハーチョ

さぁて、お次は我が家のチビッコモンスターだわねかお2

と、思っていたら、またひとり帰ってくるんかーい(笑)




昔からよく人に聞かれた。

どうして一人でやるのかって。
母のことも、どうして兄弟で分担しないのかって。

そんなん私が一番知りたいわい。と思ってたけどね。


たぶん、私の人生はそうなってるんだよ。

旦那の親とも同居することになったでしょ?

たぶん、そうなるようになってるんだよ。


私は母親の星だから。

いきなりスピるんかいって感じですが(笑)



どこの占いに行っても言われることがあった。

「良い母親になる」ってこと。

実際ほんまもんの母親になってみたら、なんもかんもうまくいきませんが。

あなたは生まれながらに母親であって、それが一番の才能と。

あなたの星に小さな星がたくさんくっついてる。と。



私の前世は、天涯孤独の流浪人だと言われたことがある。

ほんまか嘘か知らんが。

家族も友人もなく、
いつも一人でいて、
わりと若くして亡くなったらしい。

だから、
もうひとりになることなんて良くも悪くも当面叶わないような、
次から次に厄介者の世話をする(笑)そんな人生を自ら選んで生まれてきたのかもね。



前世の私は、
聞けば聞くほど、父の性格そのもの!!

自分が乱暴に振る舞うほど人は離れ、自分で自分を孤独に追い込むような。

だから人を斬り、
支配以外で人と繋がれない。

そんな前世の私。



もしかしたら、
私の星にくっついてるいくつもの小さな星たちは、
いつかの昔、私が斬った人達かもしれないなっとか思ってみたりする。


来世の私がまた突拍子もない場所を選ばないように、現世ちゃんとしよ(笑)