Reason. | No bitter, no sweet☆No pain, no smile.

No bitter, no sweet☆No pain, no smile.

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好きになるのに理由ってないのかもしれないけど、見方が変わる瞬間ってかポイントはあると思うよね。

や、私がそれ言いたいだけなんだけどね(笑)



私はもうずっと前だけど、高校生の頃、彼の弟・キングにひそかに恋をしてたわけ。
もちろんキングとはずっと友達で、付き合ったり友達以上のことは何にもなかったけどね。
友達数人で遊んだあと、みんなで雑魚寝したとかが精一杯(笑)

でもそういう気持ちを持っていたことは確かで、あれから10年経ったからってキングのお兄さんと付き合うなんてのは、ちょっとどうなのかなって思ってたの。
どうしても、キングと顔がかぶってしまうことに混乱もしたし。
ちょっと違うけど「ラブアゲイン症候群」ってやつかと思ったり(笑)

でもまぁ彼は「そんなん関係ないじゃん。別に付き合ってたわけじゃないんだし、俺もアイツも何も思わんて!」と言ってて。
そらそーだけど、顔がかぶって見えてるのにいいのかよって話(笑)
でも、今現在のキングと会って話してても、別に何も思わないんだけどね。ラブアゲイることもなく。
それでも、なんとなく渋ってて。

そんなある日、ひょんなことから彼と私の母あんど姉が顔を合わすことがあり。
彼は最初に母に頭を下げて挨拶すると、そのあとは私を見もせず私の姉と盛り上がってんのね。初対面なのに(笑)
そうなってくると相手してほしくてツンツンしてみたり、ペンで爪にバカと書いてみたり「私もいるよ」的アピールをするんだけど、「どしたんか?」と一瞬振り向くだけでかまっちゃくれないわけ。

ふたりのときは熱烈アピールしてくるくせに!!みたいな(笑)
でも、そこで違う顔が見れたのが良かったのかな。
逆に、私とは話すのに周りに私の家族がいても話しもしないって方が嫌だったかも。

で、どうして私を好きになってくれたのか、だめ押しで聞くと、
「顔もまぁアレだけど、一緒にいると家族のような安心感と、猫みたいな気まぐれさが面白いから」
ねぇ、顔がアレって何?(笑)

そんなこんなで、まぁ人生ってのは何が起こるかわからんなぁと、今となればキングに感謝している次第であります。
でへっ(●´ω`●)ゞ