透明な風、猫の背中。



デミ・ムーア主演。 心温まるような、終わってからそれで良いんだっけ?って思うような不思議な映画でした。
でも、おもしろかったです。


主人公は『運命の人!』って相手を決めちゃう不思議な力を持った女性ですが、不思議な力や運命を信じたい反面、『運命の人!』って猛烈にアタックしてくる相手にはちょっと引いちゃいそうですよね。違ったら一気に冷めそう。っていうか、間違えちゃう映画なんですが…。


気持ちはわかるけど、『間違えちゃったのよ。でも不思議な力を信じない人間って!』っていうのはちょっと説得力に欠けますね。不思議な力も過信しすぎると危ないです。彼女に言ってあげてー。


でもちょっと不思議なファンタジックラブコメディで、楽しく見れました。