☆菜々子☆のプリズンブレイク



『キャプテン・ウルフ』(ヴィン・ディーゼル主演、ガテン俳優の通る道)を見た後だったので、同じような設定の『キンダガートン・コップ』を見てみました。おもしろかったですキラキラ


凄腕刑事のキンブルが、ずっと追っているホシの逃げた奥さんを捜し出し、証言台に立ってもらう。という任務の為にボストン郊外へ行き、事実を隠して幼稚園クラスの『キンブル先生』になります


あの年の子供が大勢いたら、キンブル先生じゃなくても大変ですよね。でも本当に大変なのは小学生になってからじゃないかなとも思うから、まだまだ可愛いキラキラ


誰がホシの子供か探る為に、子供達に接していきますが、だんだんと可愛くなっちゃうのねハートおっきい子クラスの女性担任の子供もいて、その先生と恋にも落ちちゃうし、大切な物を思い出したみたいで、キンブルもどんどん魅力的になって行きます。


キャプテン・ウルフが『こんなパパがいたらなぁ』だとしたら、キンブルは『こんな先生がいたらなぁ』って感じ。ストーリーは似ていますが、ウルフの方はやっぱりディズニーアニメが実写になったような、吹き出す笑いが満載!結構綿密に組み立てられていて、伏線がうまく作用し、飽きません。(キンダガートン・コップも飽きないけどね)


キンブル先生の方も良いパパだけど、厳しさを感じさせるのは笛だけでしょうか。ウルフは規律ばかみたいな感じがおもしろかったし。
キンブル先生が意外と何もしないで、笛であっさり子供達をなつかせちゃった所が残念ですね。映画がそこに重きを置いていないだけなんでしょうか。子供達との交流を主体に描く種類の映画じゃないし、しょうがないかな。


キャプテン・ウルフを見てから、キンダガートン・コップを見たので、ちょっとウルフに甘い点を付けがちです。ヴィンディーゼルが好きだから許してくださいねハート
子供達も可愛いし、安心して見れました。どちらもオススメです!