長谷川等伯展(@上野・東京国立博物館)へ行ってきました☆
9:30開館にもかかわらず、10:00に行ったらすでに40分まちの長い行列が!
上にある絵、松林図屏風はぱっと見おおざっぱに見えるのですが、
さすが”水墨画の最高峰” 等伯の代表作。
細かい筆遣いによって描いてもいない霧の様子が想像できるくらい
空気感が出ていました。
花鳥画の好きな私にとっては、やはり、等伯の作品の中でも、
下の絵のような楓や孔雀の図壁貼付が、好きでした。
何時間いても飽きない!!
気づいたらお昼の時間も忘れて、2時間くらい、作品を見続けていました(^^;)
このような古典作品を踏襲しつつ、新たな、現代風の花鳥画を、
日本画やフレスコ画で表現するというのが、当面の目標です☆