確か今年の1月だか2月頃だったかな
この本を読んだのは。
最近、この本やご本人がまたテレビとかで取り上げられたり、
話題になってると聞いて、読んだ時の印象を思い返してみた。
この本、単に学年ビリ→慶応大学現役合格という
サクセスストーリーとしてではなく、
人が変わっていくプロセスへの関わりというか、
周りの人たちがどうあることが
成長のサポートになるのか
色んなことを確認できる一冊だった気がする。
(もちろんそれぞれの個性に応じた対応が前提ですけど)
帯にもある言葉
『ダメな人間などいません。ダメな指導者がいるだけなのです』
ボクには、こんな風に読めて仕方ない。
自戒の念が、そう読ませているのかな・・・。
『ダメなイヌなどいません。ダメな飼い主がいるだけなのです』 と。