フェイスブックミーティング&哲学カフェin豊後竹田 | いっちきち!やっちきち!豊後大野

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大分県のなないろベース(豊後大野市青年団)のブログです。活動のこと、豊後大野市のことを紹介します!

相変わらずのタカッチです(笑)
怒涛の3連続記事、2つめに参りま~す!



No.2
「フェイスブックミーティングin豊後竹田」
「哲学カフェin豊後竹田」

※連続して行われましたので、1つの記事にまとめて紹介いたしますっ!(--)>>
2013.1.12(Sat)17:00-24:30、@竹田市商工会議所、参加メンバー:タカッチ、ゴン太(全体人数:50名程度)



(1)「フェイスブックミーティングin豊後竹田」
世界的なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、フェイスブック(facebook)
自分や友人の近況・画像を紹介(投稿)・共有(シェア)したり、イベントなどを宣伝したりできるサービスです(詳細は後述)。
なないろベースもフェイスブックページを持っております!
http://www.facebook.com/nanairo.base
ページを活用し、活動やブログ記事の更新情報、画像の投稿を行っております。
(ぜひ、「いいね!」を押して、なないろベースの情報フォローをお願いいたします♪*^^*)
また、なないろベースメンバーの8割が個人登録されております!
(私が一番更新しておりますがw)

今回、講師を招き、フェイスブックの活用法・自己や地域の夢実現&開拓について学習しました!
いっちきち!やっちきち!豊後大野
地元の方を始め、学生も多く参加。また、メディア取材もございました。

○講師:北尾 洋二 氏
(㈱ザメディアジョン・リージョナル代表取締役、大分県立芸術文化短期大学などで客員教授)
#講師のお名前をクリックされますと、講師のフェイスブックページへリンクいたします。

8つのテーマで講義が進められました!
※1,2番目のテーマ(現状認識とその環境・ソーシャルメディアの基礎知識)については、
先行の明るい選挙推進フォーラムからの移動のため、受講できませんでした。
説明・シェアできない旨、ご了承願います。
(先行記事)http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11448404770.html


[3]ワーク:「情報発信」をする前に、自己分析から自己認識へ(SWOT分析)
自分の強み-弱み、自分にとっての機会-脅威を分析し、自分を認識するSWOT分析
詳しくは各自でお調べ願います(奥が深い分析です!)。
自分自身がどうであるかを確認でき、今後の動きの参考になります!


[4]経験をデザインする~ソーシャルメディアの活用法
・ブランディング="差別化”(「私はあなたとは違い、○○に自信があります!」など)
 →(そのためには)価値を明確にすることが大切⇒価値をあげよう!
・「1枚の写真」…ネット上では、文章だけでなく写真も情報価値を持つ!


[5]facebookの基礎知識
(基礎用語)
・「ウォール」=記事。近況・タイムライン(時系列→※記事更新とともに押し流されるので注意!)
・「イベント」=イベントの告知、出欠確認→お金がかからない!合理的!
・「アルバム」=写真に写っている方を紹介(「タグ付け」)できる←※タグ付け時には、ご本人に確認を!!
・「シェア」=共有。他の方の記事・イベント・おすすめサイトやスポットなどを友人に紹介・共有できる。
・「メッセージ」=メール機能。なんと、あて先は氏名ではなく通常のメールアドレスでもOK!
※注意点・留意点※
・なんでも発信するとトラブルも。。。
  ⇒良くも悪くも「見られている」という意識を!
・プロフィール画像は、できれば顔写真が好ましい(その人の顔が分かる)。
・facebookは手段!目的ではない!!
 →facebookの使い方マスターは簡単にできる!マスターすることがゴールではない。
   facebookをつかって、自分や地域などをPR・活性化するなど、それぞれの夢をかなえることが本来の目的では。


[6]「夢」を叶える方法~アウトプットと共感マーケティング~
・夢は、具体的な数字・固有名詞で示そう!
・夢は、アウトプット(出力)しよう!⇒理解者・応援者の登場
・「計画的偶発性理論」…「偶然=必然」+起きている事象は自分のためのもの。
 ⇒オープンマインド好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、冒険性(リスク・テーキング)
・「心配はムダ


[7]クエスチョンタイム、ディスカッション
→第2部へ持ち越し


[8]本日のレビュー~時代とともに…。
・「電話-回線」「テレビ-電波」というこれまでの常識
 →現在は「電話-電波」「テレビ-回線」の時代へ
  ⇒技術革新によって、常識・言葉が変わる!




(1.5)団体紹介
第1部と第2部の間に、facebook活用や地域活動をされている団体の紹介が行われました!

○コラボステーション十三夜tv
http://www.facebook.com/13yatv
学生と街がコラボし、USTREAMで情報発信します!
毎月隔週日曜日に放送。直近は1月13日(日)お昼~でした。

○神原縁側カフェ
http://www.facebook.com/koubaruengawacafe

祖母山の麓、竹田市神原(こうばる)地区。
とある民家にお邪魔し、お茶やお漬物などをいただきながら、地域の方と語り合う活動をされております。

○たけたみつけた(たけた芸文短大交流)
http://www.facebook.com/taketageibuntandaikouryuu
大分県立芸術文化短期大学と竹田市がコラボ。
双方が竹田市について情報発信されます!

○なないろベース(豊後大野市青年団)
はい、なんと私どもの紹介時間も設けてくださいました。ありがとうございました!
豊後大野市と青年団についての説明、なないろベースの活動理念説明、facebookページとブログ紹介を行いました。
また、関連イベントとして、3月23-24日開催「第11回おおいた青年交流祭」(後日正式告知)の告知もいたしました!



(2)哲学カフェ
哲学カフェとは、とあるテーマについて、お茶を飲み交わしながら気楽に語り合うものです。
相手の意見を受け入れることを前提としております。
#昨年12月開催の九州若者リーダーフォーラムでも行われました。
  ぜひ昨年12月2日の記事をYou check it out!(Laugh)

今回のテーマは、「地方都市」。
このテーマからスタートし、最終的には竹田市の今後について熱く語りました!

▽まずは自己紹介から。お互いのことを知りましょう♪
いっちきち!やっちきち!豊後大野
以下、タカッチのメモです(※あくまでも個人のメモです。これがすべてではございません

[「地方都市」とは?どんなイメージ??]
・地域の個性がない
・都市に見せかけている
  ⇒・建物などの見栄えだけよくして、かえって賑やかさなし。
    ・東京のミニVer.を目指した⇒But,なれず…⇒結局、東京へ。
・高校卒業後、東京に行った男性。
 「“東京に行かなきゃ自分が作れない”という意識があって東京へ」
 ⇒「実際行ってはみたが、人が多いだけ。ビルが高いだけ。」⇒最後は竹田へ戻った。
⇒今の時代こそ、東京に行かなくても満足できる時代!(情報格差も縮まった、コンビニ等のインフラも整った)
・それぞれの地方都市が主人公となれるように☆

[竹田市の現状]
・竹田市=50年後の日本の高齢化率レベル⇒過疎の問題
・物によっては外部(販路)に頼らないと生活できない状況(=竹田市内だけでは生活が完結できない?)
・商工会が商品券を発行。例年は売れ残る。今年度は、災害の影響もあり、需要が高かった。


[竹田市の未来・よき展望]
・「期待は自己実現する」(By.竹中平蔵氏)
  ⇒まずは、竹田に期待させること!
・よさを共有しよう!(悪いうわさは伝染する。でも、逆によさも伝染・共有できるのでは?)
・大分県=大分市という中核市がある⇒この求心力を活用しよう!
 Ex:山口県…各地に都市が分散し、求心力に欠ける。
・地方都市+周辺部も視野に!=都市と田舎の連携
 →コンパクトシティ化、観光地化の視野
・一つ飛びぬけることをする段階だろう→その第一歩は、今回のような夜通しの熱い議論だろう。


…と、気がつけば、有志で24時半前まで語っておりました!
「竹田」というキーワードを通じ、みなさまの熱い気持ちが高まってまいりました!!
竹田には熱い人がいる、熱い人が集まる…可能性が広がる可能性大です☆


<今回参加した感想>
こうしたイベントに参加される方=本気な人、真剣な人、キーパーソン
 ⇒このメンバーからまずは、がんばっていこう!楽しんでいこう♪
  ⇒やがて、周囲へも波及すると信じていますっ!
・人との出会い・縁はすごい!
 →今回このイベントに参加したきっかけは、昨年12月の九州若者リーダーフォーラムで出会ったメンバーからの招待でした。
  またあのメンバーに会いたい!会える!…その気持ちで参加しました。
 →また、参加者内でも運命の出会い・再会が!!
  豊後大野市で研究・調査されている大学ゼミの皆様、そして高校教育実習時の教え子の皆様。
  また、初めて会う方も多かったです。
  再会、初めての出会いも含めて、この縁を大切にします☆
  人と可能性はつながる。つながれば大きなパワーになる☆
・情報発信がKey!
 →情報ツールを活用し、積極的に発信すると知名度がUpします!
   発信しないままで後悔するよりも、発信し続けて行こう!
  トラブルがあっても、今後の糧とすればよい!積極的な失敗は良薬です!
・豊後大野市・豊肥地区を見つめよう
 →今回は竹田市がフィールドでした。
   今度は、豊後大野市で考えてみましょう。
   豊後大野市の現状はどうなのか、どう情報発信・PRしていくのか。
   また、竹田市+豊後大野市のいわゆる「豊肥地区」という地域単位でも考えると面白いでしょう☆


…と、長くなり失礼いたしました。
それほど、今回も濃く共有したい内容でしたので。

▽哲学カフェ参加者でパシャリ☆
 竹田の頭文字「T」ポーズ♪(某ヒーローではぬ!)
いっちきち!やっちきち!豊後大野

以上、フェイスブックミーティング&哲学カフェin豊後竹田でした☆
3つ目の記事(消防出初式)は、本日14日中に更新予定です。
乞うご期待を☆
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