千年の王者と再会 | 油さし日記

油さし日記

小さくて、味わいのある、カナモノ系の古道具を集めています。タンスの鍵や時計のネジ巻き、錆びたハサミ、油差しなど、、そんな話をします。

今日は陽射しが気持ち良く、夏の始まりを感じさせる晴れ渡る最高のお天気でした。

そんな中、愛車のエブリイで二本松市へドライブ。久し振りに樹木の王者「杉沢の大杉」に会いに行って来ました。

やはり天気のせいもあって、今日のお姿はいつもに比べて断然輝いていて、風格抜群でした!

樹高50m、幹回り12m、樹齢1000年と言われている国の天然記念物。福島県内では最高峰。

王者の下で、ほんの一瞬私の時間が止まりました(笑)!

王者にとっては1000年の中の一瞬です。

杉沢の大杉は「古木」と言うには似合わず、まさに今を生き、これからも永遠に生き続ける名木です。

サンキュー、王者よ!元気を貰いました。


油さし屋の日記