Wii本体内部のメモリの空き容量が大分少なくなってきました。
そろそろSDカードへのチャンネルデータのコピーをしないといけなくなってきたわけですが、SDメモリーも高いものから安いものまで価格の幅が結構大きいです。
Wiiで使用するに際して、どれくらいの性能の違いがでるのかを今回ちょっと調べてみました。
つかってみたのはこの2枚。
A トランセンド社 TS1GSDC 読み書きスピード2MB 770円
B サンディスク社 ExtremeIII 読み書きスピード20MB 3680円
です。
まずは
21ブロックのデータ
FCやPCEの初期の作品など。ここではワルキューレの伝説です。
A 24秒
B 15秒
38ブロックのデータ
MDなど。ここではコミックスゾーンです。
A 45秒
B 24秒
60ブロックのデータ
SFCなど。ここではファミコン探偵倶楽部PartIIです。
A 58秒
B 32秒
176ブロックのデータ
PCE CD-ROM2など。ここではモンスターレアーです。
A 3分14秒
B 1分36秒
273ブロックのデータ
Wii Wareなど。ここではおきらくピンポンです。
A 5分02秒
B 2分43秒
Aの場合は、だいたい必要ブロック数がそのままコピーにかかる秒数に、
Bの場合は、必要ブロック数の1.5~1.6倍速くらいで終了できるみたいです。
とすると必要ブロック数が大きくなるにつれて、その差が顕著にあらわれます。
大きなデータのチャンネルほど、移動させるケースが増えてくると思われますので注意して選びたいポイントですね。
今回調べてみるにあたって、一つ気になったことが。
バーチャルコンソールで必要とされる容量が、ショッピングチャンネルで案内されてる容量と実際に保存したときの使用容量と異なるケースがあるのはなんなんだろう?
例えばコミックスゾーン。必要容量は110ブロックと案内されていました。
ところが、ダウンロードが終わってみると容量が38ブロックに減っています。
これっていったどういうことなんでしょうかね?
案内されている容量からまったく変わらないものがあると思えば、大きく変動するものがあったりとよくわからないです。