ブログネタ:怖い話、教えて!! 参加中


こんばんは~、なむ子です。

「怖い話」ですか?

こんな商売ですからね~~、ありますとも、、(`L_` )ククク



まずは火葬場ネタを。。。

今はどうですかねぇ~、昔は頻繁だった聞きますが。。。


この世で故人さまが大事になさっていらしたもの。

ご家族の皆さまが持たせて旅立たせたいと
お柩にご一緒にお入れになったもの。

そんなものがお柩の中には詰まっています。

最近では火葬炉に影響が出るから、と
副葬品にも規制が設けられるようになりましたが、
昔はそうでもなかったんですよねぇ、、、

故人の大事にしていたものは

何でもかんでも入れちゃえぇ~~!!的な感じで、

貴金属、宝石、現金、高級着物などが故人の旅立ちを彩る
副葬品に選ばれたものでした。

もちろん今では紙製や木製・蝋製になっている「六文銭」も
以前は本物のお札を入れていたようですねぇ。


するとですね、、、

お柩の中は、時価○○○万円ともつかない
お宝の山だと、考える輩はいるもんです。


炉に棺を入れて最後のお別れをするじゃないですか?

ご家族はお柩に火が着いたと思って
お骨上げまでは別の場所に移動しますよね。

そうするとですね、、、

炉の反対側。
火夫(かふ/火葬を担当する人/かま焚き人)さんが
火加減を調節するための、裏側の窓のほうが開きまして、
そこからスルッとお柩の蓋が外されまして、
さささぁーっとばかりに柩の内部が浚(さら)われる叫びビックリマーク


大事なものは胸元に入っていますからソレを洗いざらい、
さらに左手の薬指からは、故人さまの大切な結婚指輪まで
抜き取っていたというのですあせる


ある人曰く、、、

「棺は宝の山だよ」、、、、、、嗚呼ぁ~~Σ(|||▽||| )

昔は火葬場へ貴金属片を集めて回ることを生業にしている人も
いたらしいですね。

金、プラチナ、、、溶け残った、こういったものを
喜んで買い取る業者もあったとか。。。

それを売って酒代にしていた火夫もいたということですから
家族の心情を考えると、今だから言える「怖い話」です。


実は、、、

これ以上に恐ろしい火葬場ネタがあるにはあるのですが、
さすがに言えない裏話、、、というのはどの世界にもありますよね?

日本の人がお骨に執着しない時代へと
供養の形が激しく変化することでもあればお教えいたしますね(;^_^A



さて次は病院ネタを。。。

病院で最期を迎える方がどれほど「薬漬け」なのか、、、

というお話を以前いたしました。→「ちょっと怖い話」を参照ください


つまりですね、、、

病院で亡くなってご自宅へ搬送する数時間の間に
すでにご遺体からは腐臭がし始める、という信じがたい話です。

それともうひとつですね、、、

臨終の直後には気がつきにくいところですが、
通夜の前などに湯灌や納棺をご家族と一緒に行うと
多くの方にこんなご指摘をいただくことがあります。

「この(赤黒いの)なんですか?」

腕に無数に広がる赤黒い跡。。。

これ、血管の跡なんだそうです。

投薬は点滴によってされることが多いですよね。

毎日針を入れていると、
血管が傷ついて、もうその場所には針が入らなくなるそうです。

で、他の場所へ場所を変えて点滴を入れる、、、
そこが入らなくなると次の場所へ、、、また次の場所へ、、、

ですから腕ばかりじゃなく針を入れられるところであれば、
体中どんなところにも入れるようです。

ボロボロになった欠陥は裂けて、細くなって、
もう栄養を運ぶことはできません。

そんなふうに赤黒く痛々しい腕をご家族にお見せするのは
葬儀社として、なんともやり切れませんよぅ!o(TヘTo) クゥ


どうです?怖くなりませんか?


←「ぷちっ!」といただけますと、
         たいへん「南無なむ・・」でございます(^人^)


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