経観その1 | 鈍足の紀行記

鈍足の紀行記

46のおっさんがロ-ドレ-スで表彰台目指して練習の日々を綴る。
好物ドラ焼き・ゴリと呼ばれております。
TEAMGIRO所属 
実業団レースで鎖骨骨折からの再起出来るかな?

26(月)
しばらく更新していませんでしたが怪我人なりに日々過ごしております

今日は退院後一発目の経過観察でした
擦過傷で一番酷かった右膝廻りの傷は肉盛りも八割進んで順調
その他の傷は瘡蓋も剥がれてほぼ完治

心配だった鎖骨は処置部がズレる事なく問題無しと言われホットしましました

退院時にDr.ビアンキから「力を入れないようになるべく三角巾で保持してください」と注意受けていたけど実は先週から職場復帰して多少無理していたので安堵しました
なるべく肩は動かさないようにしたつもりですが日常生活を過ごす中では無意識に動いてギクッと痛みが走りその都度不安でしたのでもう少し用心しないといけませんね

既に車も運転してるし食事も右手を使うようになり着替えと洗髪以外は基の生活レベルに戻りつつあります
自転車はもちろん運動はしてない(出来ない)ので脚がだいぶスリムになりその分腹廻りが立派に成長中です
体重はお察しくださいm(__)m

食生活は変わりました
大好なパンとお菓子は止めて小腹がすいたら煮干しとプロテイン!
とにかく骨の建築材料大量投入してます
相乗効果で朝のJr.が

残念ながらはけ口が有りませんので無意味です

診察の待合室で鎖骨先輩のkoba3と偶然会いました
昨年の魚沼で怪我してから九ヶ月
三ヶ月事に経過観察してるそうで今年の十月頃にプレート摘出予定とのことですが丸一年ですか…
そこから固定ビスの穴埋めに更に数ヶ月要すると完治までは一年以上

実業団で過去骨折経験した知人が居るけど怖くないのでしょうか?
僕は正直怖いです
怪我の痛みや機材破損ではなく家族や会社に対して心配に迷惑をかけ最悪な場合長期療養による経済的家庭崩壊
今回は比較的短時間で社会復帰出来たがそれでも廻りに対しての負担は目に見えました

自転車競技を否定するわけじゃないですが背負ってる物の重大さを理解して走ればレースに限らず常に冷静な判断でリスク回避出来ると思うしそうしないと自分だけではなく廻りに被害被ることになる

戦線離脱は残念だし復帰迄には時間もかかり焦る気持ちが膨らむがその事に気付けたので無意味じゃないはず
そう思うと焦りと悔しさが薄まります
「経験しないと判らない」
こと怪我に関しては経験しないですむならそれが一番だと思うので注意喚起含め今回の事象を廻りに伝えたいと思う

とネガな事ばかり記したがそれを差し引いても楽しさが上回るので止めないけどね

とりま来週抜針です