もう2月ですかっ!!!!.+:。ヽ(*'0'*)ツ ワオォ!!
2013年もあと11ヶ月かぁε~(〃゚。`人)、

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします!
本は少しずつ読んでいますが、
なかなかブログ更新とまでは行かず(^_^;A
Twitter読メブクログはささっと更新してます!
ここは、ちゃんと書こう書こうと思うとなかなか時間がなく。。

さて、前記事に2012年ベスト3冊をご紹介したので、
今回は昨年読んだ本をずずっと。
読書メーターのまとめを貼りつけておきます!
一緒の本読んでたら感想語り合いたいですし、
これどんな本だったー!?ということでしたら
いくらでも聞いてください(*´艸`*)♪

sao☆




2012年の読書メーター
読んだ本の数:37冊
読んだページ数:10822ページ
ナイス:959ナイス
感想・レビュー:37件
月間平均冊数:3.1冊
月間平均ページ:902ページ

ジェノサイドジェノサイド感想
噂に聞いていたとおり、物凄く面白い本だったー!重厚で、濃密。そして、ラストのまとまり方もとても好み。いい本だった。2012年最初の本がこの本でよかったです♪この著者の他の本も是非読んでみたくなった!
読了日:1月29日 著者:高野 和明
モモちゃんとアカネちゃん (講談社文庫)感想
優しい部分を残しつつも、どんどん悲しくなってきちゃうんだよねぇ。可愛いんだけど残酷。苦しい。可哀想、ではないのだけれど、苦しくなってきてしまう。それでも、私がおとなになったからか、ちゃんと読むことが出来るようになった。
読了日:4月14日 著者:松谷 みよ子
アカネちゃんの涙の海 (講談社文庫)感想
涙なしには読めない最終巻。そして、モモちゃんにも涙なのでした。自分自身も長女だからかな。モモちゃんの思いに凄く反応してしまって、共感したのでした。あぁ、思い出しただけでも涙が。悲しい、でも物語の終わりと、モモちゃんとアカネちゃんのこれからの始まりを感じました。
読了日:4月14日 著者:松谷 みよ子
言えないコトバ言えないコトバ感想
言えないコトバ、私もたくさんあるなぁ。。他の人が何ともなく使っていても、どうしても使いたくないコトバ。他の人から見れば、なんで言いたくないの?というモノが多いかもしれないけれど。今思いつくだけで、私は「ギャン泣き」「ムカツク」は使わないなーーー。
読了日:4月14日 著者:益田 ミリ
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド感想
読んでみました!読みやすくてあっという間に読めて、すぐにやってみるか、という気にさせてくれるので、助かります。と言ってもひとまずはいらなさそうだったので、ちょっと置いているのだけれど。それでも、助けてくれる感があったので買って良かった♪
読了日:4月14日 著者:清水悦子
私たちは繁殖しているイエロー (角川文庫)感想
すごく久々に読んだ~~。自分が出産を経験してみるとまた違った見方をした。前読んだときは、ふんふん、程度だったもんなー。
読了日:4月14日 著者:内田 春菊
ももこのまんねん日記 2011感想
ゆるゆるしてた。ので、なかなか良かった。2011年、とあるけど、まだ震災はない頃なんだよなぁ。。。なんて思ったりもした。
読了日:4月14日 著者:さくらももこ
私たちは繁殖しているピンク (角川文庫)感想
イエローに続いて再読。前読んだ時とは、ぜんぜん違う感想。これから娘ちゃんもこうなっていくのかな、というワクワクドキドキ感を味わわせてくれました。
読了日:4月14日 著者:内田 春菊
ドリームバスター2ドリームバスター2感想
やっぱり宮部さんはすごいよーーー、なんでしょう、読む前は実は億劫に感じてしまうことがあるんだけど、読み出したらあっという間です。さすが。そして、一筋縄ではいかないんだよね。単純にキャッキャウフフの物語にしないし(当然だけど)、続きが気になるよぅ。
読了日:4月14日 著者:宮部 みゆき
RDG5  レッドデータガール  学園の一番長い日 (カドカワ銀のさじシリーズ)感想
だいぶ前に読んだのだけれど、今更感想。いよいよラストに向かって加速していく物語。西の善き魔女の時みたいな、少し胸キュンなところも残しつつ謎が少しずつ明かされたり、深まったり。学祭は楽しいよねぇ。自分の学生時代を思い出したりした。続きが楽しみ!
読了日:7月5日 著者:荻原 規子
狂骨の夢 (講談社ノベルス)感想
今更ながらの感想。途中から、もしやそうかな!?と思ったらそうでした。けど、深い伏線まではまさか!という感じ。全部全部つながってるのねー。でも、最後の辺り、あれは果たして夢か現か。謎が多い。だから気になって読みたくなっちゃうのねー。
読了日:7月5日 著者:京極 夏彦
ドリームバスター〈3〉ドリームバスター〈3〉感想
今更ながらの感想。キャラが増えて、混乱するかと思いきや、それぞれのキャラクターが魅力的で物語にプラスに働いてる!そして、今まで出てきた人達がつながっていく。まさかの4巻へ続くで気になってしょうがない。
読了日:7月5日 著者:宮部 みゆき
ドリームバスター〈4〉ドリームバスター〈4〉感想
今更ながらの感想。前回からの続きで、なるほど、と思ったり、もしかして、と思ったり。いつの間にか私も一緒に時間鉱山を冒険しているのだよね。さすが宮部さんだなぁ。ラストの辺りは泣けてしまった。うまく現実の問題と絡みあわせていることでますます読みやすかった。続きが気になる!!
読了日:7月5日 著者:宮部 みゆき
魔術はささやく (新潮文庫)感想
面白くてあっという間に読めてしまった!!ドラマで見たのを何となく覚えていたけど、全然本とは違ったわ。もちろん本のほうが深い。そしてハラハラドキドキしてしまった。宮部作品読んでいくぞぅー!!
読了日:7月5日 著者:宮部 みゆき
月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)感想
新しく新潮社版になったことで再読。分かっていても止まらない。この暗さというか陽子の苦しさがこれでもかとばかりにのしかかっていくるのがツライ。のに読み止められない。やっぱり面白い!
読了日:7月13日 著者:小野 不由美
月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫)感想
後半もますます加速!はぁーーーっ、面白すぎる♪♪あっという間に読み終えてしまって、好きな箇所を何度も読む。ラストは当然気持ちがいいし、楽俊とのやりとりもとても心温まるのだ。またすぐ陽子の活躍が読みたいな☆
読了日:7月13日 著者:小野 不由美
夢迷宮への片道切符〈上〉―フェアリー・プリンセス (MIRA文庫)感想
献本にて頂きましたー♪未読なのですが『トワイライト』と設定が似ているのかな?それともこういうおはなしがとアメリカではウケてるのかしら?一人の少女を二人のかっこいい男子が取り巻くというお話。設定がまさに現代でなかなかその点は面白かった。
読了日:7月23日 著者:ジュリー カガワ
夢迷宮への片道切符〈下〉―フェアリー・プリンセス (MIRA文庫)感想
やはりというかなんというか、続くのね…まぁまとまっていかないなぁ、とは思っていたけど。。主人公始め、少し行動が理解出来ないのは私がおばちゃんになってしまっただからだろうか。。多分続きも読みます。テンポは軽快でさっくさっくと読めちゃうなー。
読了日:7月25日 著者:ジュリー カガワ
それでも三月は、またそれでも三月は、また感想
読み応えのあるアンソロジーでした。私の中では最初の谷川さんの詩が突出しているなぁ。やはり好きです。小川さんのも良かった。好み。
読了日:8月4日 著者:谷川 俊太郎,多和田 葉子,重松 清,小川 洋子,川上 弘美,川上 未映子,いしい しんじ,J.D・マクラッチー,池澤 夏樹,角田 光代,古川 日出男,明川 哲也,バリー・ユアグロー,佐伯 一麦,阿部 和重,村上 龍,デイヴィッド・ピース
魔性の子 十二国記 (新潮文庫)感想
やっとあの第0巻を読めた!!とても面白かったし、先を分かっているからこそ、ニヤリとしてしまうこともしばしば。しかし、先生の選ばれない辛さはヒシヒシと伝わっていて、苦しかった。
読了日:10月16日 著者:小野 不由美
淋しい狩人 (新潮文庫)感想
古本屋でのじいちゃんと孫の謎解き。と書くとふんわりしている印象だけれど、結構苦しい。題材が苦しい。じいちゃんと孫のやりとりで中和されているけど、手厳しい。取り上げられている本、読んだことあるのもあってその点も楽しめた。
読了日:10月16日 著者:宮部 みゆき
水底フェスタ水底フェスタ感想
ダーク辻村登場。いいな、この雰囲気、私は好きだし、変にホッとする。苦しい人と人とのやり取りに息が詰まりそうだ。最後も納得できて良かった。いいんじゃない。その先が気になる。
読了日:10月16日 著者:辻村 深月
少女は卒業しない少女は卒業しない感想
むぎゃーーー!!いい!!!!おばちゃんは胸がキュンキュンしちゃうよ。一気に高校時代に飛ばされて、こんな高校時代じゃなかったけど、いもっ子の高校時代がしばし上塗りされる。最初の図書館のお話が、とても好き。奥ゆかしい恋がしたかった。
読了日:10月16日 著者:朝井 リョウ
【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】 カヨ子ばあちゃん73の言葉感想
全てをそのまま鵜呑みにして実践することは出来ないし、しばし極端だなぁと感じることもあるけれど、当然真っ当なことも言っているわけで。そういう部分をうま~~く抽出して、自分の心にガシッと留めておきたい。
読了日:10月16日 著者:久保田カヨ子
かっこうの親 もずの子ども感想
幼い子を持つ母親に読んで欲しい小説。・・・ていうか、、、きっと今年1番の1冊になる。読了数少ないけど。そして、いつまでも心に残る。家事育児、自分の仕事、夫婦。シングルマザー、AID、ママ友、・・・母親ならば、必ず気になる、そして共感してしまう描写があまりにも多すぎる。1冊によくもまぁここまで凝縮させ、昇華させているとは、、驚く。この本を読んだ人と語り合いたーーーい!!!!!!みんな読んで!!!!!読みおわったあと、子どもに少し今まで以上に優しくなれる気がしたよ。
読了日:10月19日 著者:
どーいんソレ…!! 妊娠・出産はじめての育児編感想
妊娠のゴールは出産だとばかり思っていて、いざ産んでみると、育児に追われる日々…育児ってこんなに大変だったの!?と自分の知識不足に唖然呆然。ほとんどのママが共感しそうなことを漫画で明るく元気に描かれていて共感大。さらりと読めました。
読了日:10月26日 著者:ちゃい文々
自分を育てる読書のために自分を育てる読書のために感想
学校司書として中学に赴任した著者が、生徒との触れ合いの中であんな本こんな本を薦め、それによって成長していく生徒の姿が描かれている。思春期の頃にこんな学校司書さんがいてくれたら、なんと幸せなことなんだろうとつくづく。しかしそれが幸せなことだったと気付けるのもその子の「生きる力」次第なのかな。娘に読ませてあげたい本の参考になった。まずは私が読まないと。
読了日:10月26日 著者:脇 明子,小幡 章子
花と流れ星花と流れ星感想
やはり道尾作品好きだー!!「真備心霊探求所」の真備、助手の北見、そして小説家の道尾。前日譚があるようだけれど未読。どれもこれも、事件はきりりと鋭いのだけれど、3人のやりとりで救われてふんわりさせてしまうのが、先日読んだ『悲しい狩人』(宮部みゆき)を連想させた。どの短編もとても良かったけれど、「流れ星の作り方」「花と氷」は特に良かった。そう思うと、この短編の並び順も秀逸。
読了日:10月26日 著者:道尾 秀介
つむじダブル (一般書)感想
キャー!!良かった!!!もうこういう作風が大好き!!!!お二人のいいところがキュッと詰まって、優しくて暖かくてほんとに癒されたーー。可愛いようで、シビアなようで、ちゃんと着地させてくれる。大好きだ!!!!
読了日:11月12日 著者:小路幸也,宮下奈都
はやくはやくっていわないではやくはやくっていわないで感想
親となった今読んでみると、胸にずっしり重い。前読んだ本に「いつの間にかできることよりできないことを責めるようになって・・・」という節があり、あぁ自分も気を付けないと。と思ったのを更に上乗せするようなお話だった。折にふれて忘れないようにしたい。良い絵本。
読了日:11月12日 著者:益田ミリ
最強母乳外来 あらゆる悩みにお答えします!感想
今更感満載なのだけれど、読みましたー。妊婦の時に読んでいたら母乳で行かないと、、とすごく焦ってしまった気がする。小心者だから(笑)今だから、そうそうなるほど、と読めた部分もあるかも。卒乳&断乳に関してはまだこれからだったから非常に参考になった。最近出た方も読みたいな。
読了日:11月12日 著者:SOLANIN(ソラニン)
ヴィヴァーチェ  紅色のエイ (カドカワ銀のさじシリーズ)感想
なんてドキドキした本なんだろーー!!と思ったら、物語はまだ序章。続くのねーーー。とにかくイッキ読み。先が読めないからなのと、彼らの行先が気になって。ぎんのさじシリーズはやはり面白い!早く2を読まないと☆
読了日:11月12日 著者:あさの あつこ
ラブレスラブレス感想
す、すごかったーー、重かったーー。でもイッキ読みーーー!!!登場人物たちが全然自分とは遠い世界にいるとは分かっているのにやけに感情移入してしまって、しばらくは支配されてしまうぐらい筆圧の高い物語だった。もっと軽い物語、と思って読みだしたら、どっぷり重い女の生き方一代記。思うところは、たくさんあった。でも私はもっと軽く生きたいよーーー。
読了日:11月12日 著者:桜木 紫乃
本にだって雄と雌があります本にだって雄と雌があります感想
本好きにはたまらない1冊。最初はひたすら読みにくく、でも前評判から絶対面白くなるからと。その通り、どんどん気持ちが先走ってだんだん心が暖かくなってくる。本が好きってなんて素晴らしいんだ!そして本って本当に良い!!私も死んだら司書になりたいよーーー。そのためには蔵書集め蔵書集め(*´艸`*)♪
読了日:12月17日 著者:小田 雅久仁
小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団感想
私が最初に見たドラえもん映画は鉄人兵団だったと思う。小さいときは世界観分からない部分もあったけれど、こうやって活字で読んでみるともうラストは涙なしには読めなかったー。こうやって文字で読んでも全く違和感なし。できたら他の映画も小説化お願いしたい!!
読了日:12月17日 著者:瀬名 秀明
もういちど生まれるもういちど生まれる感想
良かった~~~この人の本を読むと一気にその物語の年齢に引き戻されるから不思議。気づいたら私もハタチを彷徨っていた。少しずつ物語がリンクしているのも好き。ますます目が離せないなぁ。
読了日:12月29日 著者:朝井 リョウ
くちびるに歌をくちびるに歌を感想
2012年読み納め本。聞いたとおり面白い本だった。青春がキュンキュンと詰まっていて、音楽も絡まって、最後には綺麗にまとまる。いいねぇ。私好みな本でしたー。ふぅ、幸せだった☆
読了日:12月31日 著者:中田 永一

2012年に読んだ本まとめ
読書メーター

そんな2012年でした!
次の記事はきっと1月に読んだ本☆
ってもう1月終わってた!!また近日中に(^o^)v


ちなみに、最近のnami子(仮名)さんは、1歳1ヶ月を過ぎ、
やっと歩くかな!?と言う日々です。
やんちゃっぷりは半端無く、
物凄く早いハイハイの後をおっかけまわしています。