明日を生きる目的
本の整理をしていたら、だいぶ前にベストセラーになった、
何をしてもうまくいく人の条件
ジム・ドノヴァン 著
が出てまいりました。
この方は、ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、アメリカの著述家で、人生の成功に関するセミナー等で活躍している方です。
かたづけながら、読み返してしまいました。(よくありますこれではかたづきません)
その中の第1章で、人生に目的を持つ というこんな逸話がありました。
ある、司祭が医者から余命を宣告され、身辺の整理をはじめました。
残された中で、訪れてみたいと思っていたメキシコの教会に最後の巡礼にいきました。
そこで、ある少年がお金の入った慈善箱を盗んだのを発見します。
その少年を捕まえ、問いただすと、彼は孤児であり多くの孤児の仲間がいる、そして食べるものがないくらい貧しいということがわかります。
司祭は心をゆさぶられ、村の様子を確かめにいきます。
その後、司祭は同情をかきたてられ孤児院を建てます。
そして、25年たった今も、運営しているのです。
そうです。彼は、
生き続ける理由
を見つけたのです。
人は、自分の存在意義を見つけた時、途方もないパワーが出るのかもしれません。
人生の目的を持っている人は、年齢に関係なく魅力的ですよね。
明日を生きる意味を見つけたい そう実感です