欲するたべもの | 美容コンサルタント 岩尾 加寿美 加寿美先生のブログ

欲するたべもの

食べ物を選ぶとき、本当に食べたいものを選んでいますか?


体はその時必要なもの欲するようになっています。

水分不足なら水ですし、エネルギー不足でたんぱく質を補給したいときはお肉が食べたくなりますよね。


でも、お仕事中のランチや一人暮らしの方の夕ごはんなど、簡単に やいつものもので や とりあえずあるもの  などですませてしまう方が多いようです。


以前、エステサロンのコンサルのお仕事で、カウンセリングでお食事内容をたくさんの女性にお聞きしました。

夕飯を面倒だからとお菓子ですませてしまう方や、お昼は毎日マックかカップラーメン、夜は毎晩飲みながらからあげなどのおつまみつまむ程度などなど。


考えなしで食事することはできます。とりあえず、何か食せば空腹感はなくなります。


でも、一呼吸おいて、今本当に自分は何か食べたいか脳にきいてみると、必要なものが応えとなって食べたくなってくるものです。

たとえば、ビタミン不足の時はグレープフルーツのきれいな黄色が浮かんできたり、カルシウム不足だと牛乳が飲みたくなったり。


そんなこと当たり前の方はきっと当たり前なのだと思いますが、でもそれくらい、食べたい物を体に聞くゆとりがないくらい、ストレス社会なのかも。


忙しくて疲れきっていたら食べることも面倒になるときありますものね。

自分もそうでしたが、でも、そんなときこそ、身体はいろんな成分を欲しがっているわけですから、本当に必要なものを与えてあげたいなと思います。


そしてもうひとつ、今その食べ物は本当にたべたいかどうか 

慣習やくせ・ながらで食べていることもあります。

本当に食べたいのでなければ、口にすべきではなく、それだけで体は無駄なものを抱えることがなくなりますアップ


いるものを与え、いらないものは脱ぎ去りたいですねブーケ1