DeNA北京
中国という巨大で異質な市場と本気で相撲をとっているDaiの
様子を見に北京に出かけた。直前に読んだNBOnlineの
キタムラリポートに偽塩の怖い話が紹介されていたので
ものすごく迷ったけど結局日本の食卓塩のビンは置いていった。
前回はDaiのアレンジで、空港のハローツアーデスクとやらに出頭して
変更不可の格安チケットで飛んだが、今回はアシスタントの
ポンチョの差配で普通のビジネスマンのように飛べた。
DeNA北京は、
Daiのほかは日本で採用された中国人が2人、あと7人が
現地採用の中国人という10人の所帯だ。奇跡的にいいチームだと
聞いていたけど、ホントに前向きで一生懸命なチームが出来ていた。
それから北京でお世話になっている提携企業や弁護士先生、
何かとストレス多い環境の中で普段からDaiを支えて下さっている
日本人の方々にお会いした。
DeNAは人に恵まれてるなぁ。
モバゲーをそのまま持ち込んだらハイ大成功、といった甘い市場では
ない。もちろん。6月末までの目標を再度ハッキリと設定したところ。
ユーザーベースを自律的な成長基調にのせることができるかどうか。
サービスはdetailが命だ。
Daiはレイアウトから中国語の文言のニュアンスにいたるまで、
現地スタッフととことん議論し、ことこまかに指示している。
できることは全部やっている様子を確認。Daiならいつものこと。
こちらは6月までじっと待つことにする。
同じホテルに連泊できる出張はめずらしい。ついついハネを伸ばして
2日連続がっつり飲んだ。楽しかったよ。
事務所の写真を撮れと
コンプライアンス室から渡されたデジカメが飲み会の写真で
ぎっしりつまってしまった。。。