二 名前の漢字 意味付け 姓名判断

【 二 】

音 - ニ / ジ
訓 - ふた / ふたつ

画数 -2-


意味
二本の横線がならんでいるようすを表した字。
数でふたつ。また、順番の二番目。
別のものを表す。

二つにわけて食い違わせるなんていう意味もあるようです。

なんだか、ケンカさせるような意味あいにとれてしまいますなぁ~・・・



って、思ってません?

って、思ってません!?(ウザイな・・・)


そうでもないんですよ!!
この『食い違わせる』が曲者!

大切なんです!




では、いきますぞ!!
これからが漢字ホメールの本領発揮でおじゃ!!王様


二の起源、古代中国ではニエルと言われていました。
くっついて並ぶという意味を持ちます。

人の名前につけられることによって
二人が思いやって親しむという意味を持つ漢字に生まれ変わります。



さらにもうひとつ!!

『二流』

・・・あれ?
なんだか、反応がいまいち!?でしょうか?


二流と聴くと、一流の下という意味をもたれませんか?
漢字辞書などでは、あまりよくないことと表されていますが


そうでもないですよ!(^^)

なんせ、二つの流れを持つのですから。

そう、心の中に相反する二つの意見を持ち続けることができるのです。

二元論という言葉をご存じですか?
養老猛司さんの『バカの壁』という本にも出てきます。

Aだと決めつけずに、いやBということも考えられるという懐の深さをあらわします。


つまり二という漢字を名前に持つ人は、

一つの物事にとらわれず
絶えず公平な目線で物事を確認する冷静さと
人を思いやる温かさを持つ


No1を支える人をNo2といいますね。
トップが二人いては物事は狂います。
トップを支える位置にNo2がいることが重要なんです。


トップとは違う切り口で物事を見ることができるからこそ、その組織は大きく成長します。

『人が気付かない箇所に目をやれる』

これが、二という漢字に秘められし資質です!

一歩引いた場所からの的確なアプローチ
素敵ですね!


『二』という漢字、実に良いですね!!



と、このように僕は、勝手にその人の名前に付加価値をつけていきます。
この考え方がどうかは知りませんが、僕はその人の名前の持つ力を信じています。


未来は他人によって、気づかされ
自分が行動することによって変わると信じています(^^)

漢字ホメ~ルⅢ世でおじゃったほめ


※文章中に出てきました養老猛司さんの本です。

二元論についての箇所は僕の原点になっています。
良い本ですよ!

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